たとえ大富豪であっても、こころの中まで満たされているという保証はなく、
逆に、はたからみて経済的に貧しく、どうみても幸福そうに見えなかったとしても、本人がいま目の前にある少しのものに対して、幸福感を感じていれば
それはまさに幸福というしかないのだと思います。
結局のところ幸福というものは他人と比べるものではなく、
あれがない、これもないと嘆くよりは、いま目の前にある
友人や家族、環境や物などに感謝して受け取る習慣をつければ、
きっと人生をポジティブにとらえ、幸福感を今以上に感じる
ことができるようになるのです。