コレをやると自分の強みをつぶしているかも？

「自分探し」や「強み発見」などの言葉が流行り、一度は考えたことがあるのではないでしょうか

「本当の自分ってなんなんだろう・・・」

「わたしの良さってどこにあるの・・・」

そんな悩みを抱えている人は少なくないはず

自分の良さ＝強みを、見つけられない人が多いのはなぜでしょうか？

何もないと思っていた私が、どのようにして「自分の強み」を見つけたのか

整理して考えた時に、コレは気を付けるべきポイントだと感じたことをお伝えします

みなさんの【自分探し】のヒントになればうれしいです

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自分探しで注意すること

転職活動をしている後輩から突然連絡がきたので話を聞くと

「自分の強みが分からないのでアピール材料がありません泣」

どうやら職務経歴書が書けずに、面接すら受けられていない

書類選考落ちが続いているとのこと

話を聞いていると、自分を否定する言葉がオンパレード

資格もないし、経験もないし、学歴も家柄も、なにもない・・・

書けるものを自分は持っていないので辛いと悩んでいます

その気持ちはとても良く分かります

いざ自分の過去を棚卸ししてみると、”なにもない”ように思えてしまうこともあるでしょう

しかし、これが第一に気を付けるべきこと

”他者と比べない”

自分のことを考えているつもりでも、この思考は実は他者比較をしているのです

”世間的に良いとされる基準”

”周囲の人の能力値”

「できることはなにか」を考える時に、判断基準を外部に設定してしまっていませんか？

考えるべきは「自分基準」

今あるものを見失わないようにしましょう

この後輩の場合、今の会社に入ってからの3年間で出来たことを一緒に整理して、洗い出しました

入社当時は固定電話の使い方も分からない、客先への電話の内容も支離滅裂・・・

アポイントなど到底取れない状態でした

当然成績も悪く、上司に怒られ続ける毎日

それでも諦めず先輩を見習って努力を続けた結果、3年後にはアポイント獲得率が全社トップになっていました

ひたむきな姿勢、努力を継続できる力、アポイントを取るための工夫など

得たものは数知れません

比べるのは過去の自分

自分の良さを見つけるために、比較対象は【過去の自分】であることを忘れないでください

1年前できなかったことができている

そのこと自体を取り上げるのではなく、どのようにできるようになったかも重要です

目標を達成することができたのなら、それはなにがきっかけだったのか

どのスキルが磨かれた結果だったのかを考えましょう

分かりやすい資格や経歴がないと認めない

と考える人もいますが、それがなくても「できた」事実は変わりませんよね

まずは素直に自分を褒める

良さと欠点は表裏一体

自分の嫌いなところはどんどん思いつくのに・・・

という方は、「言いかえ」がおすすめ

気付きにくいですが、嫌いな欠点はあなたの個性、良さ

あなたらしさにつながります

例えば

「心配性で調べて理解できないと新しいことができない」

　　↓

「慎重でリスクを踏まえて考えられ、計画性がある」

「話が長くてうまく伝えられない」

　　↓

「より多くの情報を持っていて話すことができる」

など、自分の欠点であると感じている部分を言い換えると

実はそこが「良さ」だったりします

第三者の意見を積極的にもらう

言い換えはある程度できると思いますが、途中でつまづく可能性が高いです

自分自身との対話は限界があるからです

自分の価値観、自分から見た世界でしか判断できないことになります

ここでおすすめなのは、他の人の意見をどんどんもらうこと

友達でも家族でも同僚、先輩、後輩

いろいろな立場で自分と関わってくれる人たちに聞いてみると

自分では気が付けなかった部分を見つけることができるでしょう

コーチングで世界は変わる

周囲の人に聞いてもしっくりこない場合や、聞きにくいといった場合

コーチングを出品している人に依頼することをやってみてください

コーチングは日本ではまだまだメジャーではありませんが

本場アメリカでは日常的に取り入れられているものです

コーチングとは、コーチングを受ける人が目標達成をするために

考えている事を行動に移せるよう支援するものです

「答えはその人の中にある」

コーチングの基本的な考え方です

自分の本当の気持ちを引き出してもらい、未来へ向かって一歩踏み出す

その支援ができるのがコーチングです

必ず明るい未来は訪れる

私も長く苦しんだ時期があります

自分自身を見失い、いろいろな方法を試しました

自分には何もない

そう思っていた時期が2年ほど続いて、精神的にも辛かったのを覚えています

そこで出会ったのがコーチングでした

詳しく知る前に、なんとなくでセルフコーチングをしていた私は

それが「コーチング」であると知って、本格的に学び始めました

学びながら、多くの人のコーチングをさせていただいたり、

逆に私も受けたり、実践をしながら自分の整理をしていったのです

悩んでいた時期がウソのように、目指したい未来が見えてきた時には

「私はこれでよかったんだ」

と実感できて泣きました

その経験を活かして、より多くの人の支援がしたいと考えています。

もし、あなたが暗闇の中で動けなくなっているのであれば

私は伝えていきます

必ず光が見えて進める時が来ます

諦めないで

私で良ければ伴走します！

一緒になりたい未来へ進んでいきましょう