【独学一発合格】社労士試験直前期の勉強はコレだけ!

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こんにちは。
名古屋丸の内の女性社労士、望月麻里です。

今日は

【独学一発合格】社労士試験直前期の勉強はコレだけ!

について投稿します。

私は独学で2020年に社労士試験に初受験で合格しました。

本当に、運よく合格できました。

応援、協力してくれた家族には感謝です。

今年も社労士試験まで半年を切りました。

今日は、少し早めですが、「直前期の勉強」についてご紹介します。

直前期の勉強は、結論、

ひたすらテキストを読みまくる!!!!!

これにつきます。


「・・・いやいや、テキストは充分読んだから・・・」

「問題解いた方が良いんじゃないの?」

と思いますよね。

私も思っていました。

当時、直前期でメンタル落ち込みまくりの私は

「社労士試験 直前 勉強」で検索しました。

すると、

「とにかくテキストを読め」

と、書いてある記事や合格体験記を沢山見ました。

それを見て私は、

「えー、でもテキスト読んでも覚えているか確認できないし。
やっぱり問題解きまくる方がいいんじゃない?」

と信じませんでした。

テキストは問題を解いて、わからなかったら読めばいいや、と後回し。

とにかく模試や予想問題を解きまくりました。

そして、模試や予想問題の結果は惨敗。

正直過去問は結構解けていたので、かなりショックでした。

回答を見て、

「絶対これはテキストに書いてなかった!書いてないこと解けるはずないじゃん!!!なんでこんな問題作るの!?難しすぎるんじゃない!?」

と怒りながら(完全に八つ当たり)テキストを探すと・・・

しっかり書いてありました。

私が間違えたところ全て、しっかり確実に漏れなくテキストに書いてありました。

ここで、私はテキストを読んでいたつもりだったけど、全然読めていなかったことに気づいたのです。

めちゃくちゃ反省しました。

模試、予想問題は全てテキストに書いてあることから出ていました。
23060226.jpg

そこから、先人の言いつけ通り、

「とにかくテキストを読む」戦法

に切換えました。

当時はフォーサイトの教材を使っていたので、

音声を聞きながらとにかくテキストを読みまくる。

何十回と読みまくる。

ガチガチに全てを暗記するのではなく、

「このことはテキストのあそこに書いてあったな」

と頭の中に地図を作るイメージです。

超重要絶対暗記ポイントはテキストでも太字や赤字になっているので、そこは確実に覚えていきました。

意外とテキストの中のコラム的な小さい文字で書いてあるところから出ていたりもするので、漏らさずとにかく読む、読む。

ひたすらこれを続けました。

問題は全く解きませんでした。

問題を解くと、不正解の時に「もうダメかもしれない・・・」と落ち込む性格だったので、不安になるより「今日も何回テキスト読めた!」とポジティブになれるようにテキスト読みに集中しました。

実際に試験を受けてみて、

「あ~、やっぱり全部テキストに書いてあったな~」

と思いました。

一般常識などはテキストに書いていないことも出るかもしれませんが、それでもほとんどはテキストに書いてるものから出題されています。

結果、合格できましたので、

「ネットで調べた時、とにかくテキスト読めと言っていた先輩の言っていたことは本当だったんだ・・・最初信じなくて本当にすみませんでした・・・ありがとうございました・・・」

と心の底から謝罪と感謝をしました。

私のように、

直前に問題を解いては不正解になって落ち込みまくる

という方には特におススメです。

テキストを読みまくるだけなので、「読めた」という達成感を感じられます。

個人的には、ポジティブなまま試験を迎えられたのが大きかったと思います。

当日は

「今日まで解けない問題が沢山あった・・・」

よりも、

「テキストめちゃくちゃ読んだからな~すごい読んだからいけるかもしれない!」

と謎に明るかったです笑

そうは言っても、実際の試験は「あ!ここテキストで読んだところだ!」とスムーズにいったわけではありません。

全て悩んで悩んで解いていきました。

水を飲む余裕も、途中でお手洗いに行く余裕も私にはありませんでした。

途中何回か挫折しかけましたが、その度にテキスト読みで作った、頭の中の地図に助けられました。

私は今でも、社労士試験直前期にやって一番良かったことは、

テキストを読みまくったこと

だと思っています。

少しでも参考になれば幸いです。
ここまでお読みいただきありがとうございました😌😌

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