私が勤務していた社労士法人の話②

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コラム
こんにちは!
名古屋丸の内の女性社会保険労務士、望月麻里です。

今回のブログでは、私が勤務していた社労士法人の共通点をご紹介します。

プロフィールにもあるとおり、私は

・静岡県の全て紙、手作業で業務を行う社労士法人
・愛知県の全てシステム、ITで業務を行う社労士法人

2つに勤務していた経験があります。

一見地域も、業務の進め方も真逆ですが、共通点がありました。

それは、

「幹部以外の職員全員、勤務年数が短い」

という点です。

どちらの事務所もほぼ勤務年数2年未満の人員で構成されており、中間管理職的な存在がいませんでした。

離職率も高く、毎月退職する方を見送っていました。

どちらも人が少なく、教えられる人がいないというのが原因だったんだろうなあ...と思います。
入社して間もない方が退職していくことがほとんどでした。

社労士事務所に転職される方は、面接で希望している事務所の従業員の在籍年数構成を聞いてみることをおススメします。

勤務年数が浅い人で構成されているのが悪い、ということではありません。
ですが、その場合は「業務を教えてくれるだろう」と思って入社することは、しないほうがいいと思います。

全員少ない人数で必死に頑張っているので、教えてあげたくてもどうしてもその時間や心の余裕がないことが多いです。

分からないことは自ら聞きにいく、自分で調べる、仕事を覚えにいくことが大切になります。


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