人は悩みがある時、思考が固くなり未来への可能性が狭まってしまいます。
そんな時おすすめなのは「悩みを紙に書く」ことです。
人は悩んでいる時、実は根本原因が分かっていない場合があります。
例えば、職場にいる〇〇さんが近くにいることが辛い…と悩んでいる時、
実は〇〇さんに原因があるわけではなく「自分の中にある問題が表面化している」状況になっているのです。
私は20代の頃、自分が好きではなく、漫然とした不安を常に持っていました。
仕事も上手くいかず、職場の人間関係にも悩み、仕事に対するモチベーションも下がっていました。
そしてだんだんとメンタルも病んでいきました。
(今では笑い話ですが、左右違う靴を履いて出勤したこともあるくらい日々混乱していました笑)
その時、何が辛いのか紙に書いてみたのです。
・お金がなくて辛い
・友人が少ない
・恋人もいない
・やりたいことができていない
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などなど。
よく聞くような悩みですね〜。
そして11個目に出てきたのが、
「親に『信じているよ』と言われたかった」
という言葉でした。
書いた瞬間自分でも驚いたと同時に、大泣きしていました。
私の根本原因はここだったのです。
中学生1年生の時、親からあることで「あんたに出来るわけない」と言われたことが、深い傷になっていました。
いわゆるインナーチャイルドが傷ついていて、そこをずっと無視し続けた結果がうまくいかない原因だったんですね。
その傷に気づいてから自分に向き合いました。
今は親に言われなかった代わりに、自分で自分に伝えています。
自分自身を信じてあげて「私ならできるよ!」と言って行動に移すようにしています。
悩みを紙に書くというのは、ご自身の隠れた傷を知る良いきっかけになります。
自分の悩み癖を知るだけでも、かなり楽になりますよ。
その部分と向き合うのは大変怖いことですが、向き合って自分を癒してください。
もちろん一人では難しいこともあると思うので、その時は自分と向き合うサポートの一つとして占いなどを使ってみてくださいね!