gonna

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Courseraというアメリカの学習サイトでBuilding Database Applications in PHPという講座を受講している。講師であるミシガン大学教授のDr. Charles Russell Severanceが、モジュールの初めに今回の話題として、
So now we're going to talk a little bit about what we call cookies and sessions.
などという。このブログの今回の話題は、be going toである。
学校では、we areの省略形がwe'reであることは教えても、going toがgonnaと発音されることはほとんど教えてくれない。また、英語の先生もそのように発音しないし、そのように発音することを推奨もしない。
しかし、Dr. Chuckはいつもwe're gonnaと発音する。gonnaとは、going toを素早く言う言い方で、goingのgoが/gə/となりingが/n/となり、toが/ə/となった結果、/gənə/という音に変化したものと思われる。ここで言いたいのは、日本の学校教育ではこの音韻変化は教えられていないことと、それにもかかわらず、ほとんどのアメリカ人がこの言い方をするということである。アメリカ人の発音は早すぎてわからないという人がよくいるが、going toをgonnaと発音することを英語学習者自身も日常的に行っていれば、多少はわかりにくさが解消されると思う。自分で発音できない音は聞き取れないのである。
そういえば、Quantum LeapのHannahもBenとの別れの場面でこう言っていた。
You don't really think this is the last time you're gonna see me, do you?
(Quantum Leap Season 2 Episode 6 Wed, Nov 15, 2023)
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