マイクロカウンセリング② 認知発達スタイル①

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コラム
こんにちは!
アイスポーラーです(*‘ω‘ *)

 私、おなかが弱いもので、先日暑さと寒さがミックスした気候、冷たい風と熱い日差し、に体が過敏に反応し、体の一部分が冷たく感じるだけでとても冷えを感じておなかが痛くなってしまい、青ざめて立つのもやっとなピンチになりました。
 その日から寒さ対策やお腹への優しい対策をしています。
 朝一で、冷えたトマトジュースやアーモンドミルクなどを飲んでいましたが、これからは先にノンカフェインの温かい飲み物を取ることにします(^^ゞ
 写真は久しぶりにベランダのハーブ、セージとローズマリーを収穫して、ハーブティーにしたものです。ちょうどセージのお花が咲いていて、ハーブティーに入れても問題がなさそうだったので、入れてみました。
 お花の結実に感謝し、色にも癒されますねー。

 さあ、前回のお話、マイクロカウンセリングのことです。
 マイクロカウンセリングでは、カウンセリングの段階や場面に応じて、適した技法を使います。本書に出てきて私が関心を持ったのは、発達カウンセリング・療法の手段で、人それぞれが持つ精神的発達段階と、それに付随した認知思考のスタイルに着目、それぞれの段階に適した療法的アプローチをすることです。
 前回出したキーワードで、感覚運動、具体的操作、形式的操作、弁証体系、とそれぞれの言葉に期をつけて期間を表しました。

 本に書いてある例を取り入れて説明すると、

🌸綺麗な花が咲いています。それを見ている人がいます。🌸

 その時、その見ている人の頭の中は動いていると思いますか?
 そうですね。花の情報を見て、何か感じたり、考えたり、あるいは行動するかもしれません。

 お花を見た時に、見る人によって反応は様々ですよね。
 見ること、感じること、考えることは、認知という機能です。
 認知は知覚を中心として、判断、想像、推論、決定、記憶、言語理解などを含みます。

 先ほどの感覚運動などのキーワードの概念を、お花を見た時の認知行動と合わせて、一つずつ見ていきましょう。

①感覚運動→その花を見る、匂いを嗅ぐ
 感覚運動的認知とは、その花を見て、綺麗だな、かわいいな、匂いはどんなだろう、とその花を感じる瞬発的な感情や生々しい感覚です。綺麗だな、かわいいなと発言するのも感覚運動に属していますね。物事に出会った時の感動や感情の動きです。

②具体操作→その花を花瓶に生ける
 具体操作的認知は、ものごとを具体的、順序的にとらえ、取り組むことができます。お花を扱い飾るなど、物を操作できるようになります。出来事などを客観的にとらえて、説明や具体的な行動、理解に即した行動ができます。

③形式操作→その花から連想される詩を書く
 形式的操作は、具体的操作により客観的理解ができるようになり操作ができるようになったのに対し、理解や考えが深まりさらに突き進んだ抽象的思考ができる、哲学的発想や敷衍ができる感じですね。世界を想像力で膨らましていけます。何か出来事が起きた時に推論で解決しようとできるでしょう。

④弁証体系→その花の花言葉を分析する
 これは相当難しい領域にきましたね( ´∀` )日常的にはあまり行われない認知や思考の操作方法だと思います。物事を客観的に検証し、俯瞰、推論などをする、理論を発展させたり、二つ以上の理論を掛け合わせることなどにより、新しい概念を獲得していく感じで、科学実験的な思考方法ですね。何か出来事が起きた時に分析し必要であれば新しい理論を探し、現実に投入して新しい試みをしたり、新しい行動理論を実践していく感じですね。

 自分なりにまとめたもので、誤りがあったら申し訳ないです。しかもそこまでかみ砕けてないですね笑

紛らわしい言い方になってしまうので
認知発達スタイルというタイトルにして、次回続きます。






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