別れるとき、デート代を返せと脅す男②

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あれから、彼から連絡はなく止まっています。
でも、私の会社を知っているので通勤はとても怖い。
ひとけがないと周りをキョロキョロ確認してしまうし、私が完全に怪しい人。


どうして連絡がこなくなったのに、まだこんなに怖いのかというと
そもそも私がこの人やばい人だ、別れなきゃ絶対にまずいって思ったのは、
元カノと別れた話を聞いた時なんです。


その彼女がとても好きだったという彼。
でも、彼女に好きな人ができてしまったらしいのですね。
別れたいと言われ、もう会わないという彼女にどうしても会いたいと
何度も訴え、なんとか会えた彼女を車に乗せたものの、感情のコントロールが
きかなくて彼女に罵声を浴びせてしまったと。
そして、怖がる彼女をみているうちに、もう何もかもどうでもよくなって
海へ行き彼女を乗せたまま車ごと海へダイブしてしまおうかと考えたと。
「やめて」と泣き喚く彼女の声で、すんでのところで我に返り
車を停めて、その後は、彼女を送って帰ったそうなんですが…


悪びれることなく、可哀想な俺アピールしながら話す彼に恐怖心が
湧きあがり、これは別れるべきだと心の警報が鳴り響いたが
お別れの流れだったんです。


でも、ここ数日何かやばいことを聞いたんだけどって思いながら
この話を一時的に思い出せなくなっていました。
なんだったかなってずっと考えていて、お風呂に入って水を見て
先ほど思い出したというわけです。


彼の「会うと言ったんだから会えよ!会って話をしろ」に乗ってはいけない、
会ってはいけないと思うのに、この話を一時的に思い出せなかった。
大人しい彼の豹変ぶりにも恐怖を感じたけど、この話を思い出せなかったから
色々冷静に対処できたのかもしれない。


もし、この話を思い出していたら、彼からの暴言の最中は恐怖で
立ち向かえなかったかも。


このまま、連絡がこないことを祈りつつ、今後この人の餌食になる女性が
不幸にならないことを祈ります。

恋は盲目といいますが、執着は本当に恐ろしいものです。
恋愛はとてつもなく大きな力を発揮できます。
良き方にでれば、自身も相手も周りも幸せに
悪い方にでれば、自身も破滅し、相手も不幸にする。
恋愛はいいものですから、楽しく恋愛しましょう。
執着を捨てるのは大変ですけどね。
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