【ルーミー(トヨタ)&トール(ダイハツ)】(2021年)

記事
ライフスタイル
トヨタ、ルーミー(ダイハツ、トールと同じ車)。

前あったタンクという名前は無くなり、下のグレードにタンクの顔があるようです。

室内の雰囲気は最近の高級軽自動車(Nボックスなど)に似た雰囲気で収納も豊富。

スライドドア付なのも子育て世代には特に嬉しいですね(予約機能付き)。

2020年のマイナーチェンジで、カスタム上位には電動パーキング+ブレーキホールド付となり、ここは大きなニュースですね。

その他、ACC(前車追従機能)は0キロから対応で停車機能付。

乗用車なので軽自動車より室内は広々していて、室内のウォークスルーも出来なくはない作りになってます(キツいけど)。

シエンタより小さく軽自動車より広い、小さなミニバンって感じのモデルです。

そのため、乗用車でミニバンほどの大きさが不要な方はちょうど良いかもですね。

そして、コンパクトで視界も広いため運転がしやすい。

後席のシートはクッション板に座っているような感じですが、リクライニングできるのが嬉しい(足ものばせて凄く広い)。

テーブルもしっかりしていて、サンシェードもあるためありがたいですね。

シートはスライドも可能で、荷室スペースも自由に拡大可能。

前シートの座り心地や体のサポート性は並みですが、シートに撥水効果があるのも嬉しいですね
(シートヒーターも有)
(運転席に小さいですが肘置きも有)

荷室はシエンタのように後席を前方に沈み混ませ倒すことができるためフラットにもでき、自転車も入るほどのスペースが確保できます。

使い勝手は非常に良い車ですね。

o1080048615374918782.jpg
o1080048615374931956.jpg
o1080048615374931958.jpg


エンジンは1L。
(ノーマルとターボ有り)

ノーマルの加速はエンジン音が凄く響きパワー不足感は否めませんが(排気量にしては車体が重いのも原因かも)ターボは余裕が感じられるようになります。

ノンストレスで運転するならターボがオススメ。

箱型なので車体のブルブル感は気になりますが、思ってたほどではなく結構抑えてくれてる感じでした。

カーブは車の形状と着座位置から考えても、体が持っていかれる感じは大きいですね。

ハンドルは軽く上質さはありません。

ブレーキは効きにくい感じはなく、扱いにくい感じもなく車に合っている味付けですね。

路面の突き上げは、結構ありますが、尖ったガツンとした衝撃はあまり無かったので良かった。

ロードノイズはスピードがでると響きますが、普通に走る分には結構抑えられている感じでした。

加速するとエンジン音が結構響くため、ゆったり音楽を聴く程の静かな空間ではない感じですね。

様々な事情から急いで作った車ということで、走りの面(安定性などのバランス)でその傷跡が所々あり運転に関しては凄い!って感じではありません。

高速域ではその弱点が特に目立ち、スピードを出す車ではないためご注意を。
また、横風に弱い車のため、高速域では特に注意です。

ですが、この車は人気モデル。
一般道で普通に走る分には視界が良く(360°モニターも有)扱いやすいサイズ。

そして、ユーティリティも考えられた便利な車ですね。

o1080048515374931952.jpg
o1080050615374918775.jpg
o1080048615374918767.jpg
o1080048515374931949.jpg
o1080048515374918770.jpg


★★こんな方にオススメ★★
軽自動車の室内でも足りず、5人乗りも必要な方。
また、走りよりも室内の使い勝手を優先する方にオススメ。
走りに物足りなさを感じ、迷ってしまうならターボがオススメ。
ターボではノーマルよりもパワフルで非力感は感じにくく運転できると思います


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す