やりたいことリスト100作ってみた

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コラム
謹賀新年
明けましておめでとうございます。

新年を迎えてすでに10日以上が経ちましたね。
お正月の間に何かしましたか?

私は「やりたいことリスト100」と題したリストを作ってみました。

作ったとはいえスマホのメモ帳に今年2024年にやってみたいことをランダムに書き出しただけです。

カテゴリー訳や出来るか出来ないかの条件付けをせず、あま
り現実的ではないものを(私の場合は世界平和とか)を含め思うがままに書き出してみました。

最初の10個くらいは昨年から決めていたことがあるのでスラスラと書き出すことが出来ましたが11個目くらいからややスローダウン。
少し手が止まることもありました。

手が止まっている間にリストを見直してみると新しいことを
含めて意識が外へ外へと向かっていることが見えてきました。
やりたいことって未経験の新しいことに目が向くので当然と言えば当然ですよね
そこで意識を見に回りに向けてみると
「母に美味しいものを食べてもらう」
「地元の友人との交流をもっと深めてみる」
当たり前のようなこと、すでにある程度出来ていることをもう少し具体的にイメージして書き出してみました。
行動以外にも欲しいものリストや行きたい場所リストなども
書き出してみました。
「映画を観に行く」とか「〇〇を買う」とか今すぐに出来ることから「海外へ行く」とか「資格を取る」などのある程度準備が必要で中長期的に取り組むものまで様々なものが出てきました。

タイトルに100と付けているので100個のやりたいことを書き出すつもりでしたが私の場合は60個ほど。

足りてませんけどこれで良いのです。

「100個書き出さないと!」とか「埋めないと」などと義務感ベース、mustな縛りを自分にしてしまうと心がわくわくしないことまで書き出してしまい、書くという行為を通して自分の意識があらぬ方向望まぬ道へと進んでしまうのは避けたいですからね。

書き上げたものを眺めてみると今の自分が関心を向けるものや思考の傾向、大切にしているものなどがうっすらと浮かび上がってきます。

考えずに書いたリストなので割と素の自分と向き合えるのでないかと感じました。

「そうだ、観たい映画があったっけ」と劇場へ足を向けてみる。
「タイのバンコクに行きたいんだっけな。チケットやホテルってどのくらいするんだろう」と知りたいことを調べてみたり。

メモを書く、見つめることでクリアする行動に結びつく。
30秒、1分でできる行動が積み重なってやりたかったことを実現する方向へ向かっていく。

「今の俺、前進してるじゃん!」そんな感覚も自分に対する自信や信頼感に繋がる。

クリアしたものはメモ帳から消していく。
新たに思い浮かんだものは書き足していく。

目まぐるしく変わり続ける外側の変化に目が向きがちな日常生活ですが自分に起きている日々の小さな変化や成長に目を向けることで「今を生きている」とか「自分の人生をコントロールしている感覚」「日々の幸せ」をより身近に感じていたい。
だって自分の人生ですからね。

知恵や智慧、小さな工夫を重ねて豊かな人生を生きていることに気付いていたい。
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