鑑定

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占い
鑑定をしていて

あらためて思うこと

人の世は人で成り立っているということ。

心があり感覚があり体がある。

その体で色々なものを感じ生きている。

私の鑑定は

心に繋がったり、

霊的観点からみえる事をお伝えするが

最後に思うのは無力だということ。

伝えることは

あくまでも

伝えることができるだけに過ぎない。

伝えたあと

どう感じどう捉えどう動くか

それは

それぞれが自分自身で向き合う。

向かい合いながら

その人自身が体現していく。

無力の私は

私にできる事を精一杯する。

無力だと知っているから

「この伝え方が最善か」常に問い

そしてお伝えする。

そして、

こうやって人と繋がる方法で

私は温かさをいただく。

誰かにつながる事で

その人の心の温かさに触れ

可能性に触れ

人の能力を知る。

初めて繋がったお客様の事を今でも思い出す。

心が震えたあの感覚

人に寄り添いできる仕事が

私の能力を活かし

私自身を活かしてくれる。

いつか手に職を持ちたい

天職と言われるものを見つけたい

そう思っていた10代の頃があった。

今の私はそれを手に入れることができた。

遠回りしながら

いろんな人と出会い

いろんな仕事を体験し

いろんな経験をしてきた。

その全てが活かせていける。

どの経験も無駄ではなかったと思えるように

私が私を活かしていこう、

今日もまたそう思えた一日。

時折悩んだり苦しんだりした時間も

いつか全てが無に還る。

その時まで

私を紡ぐ糸を絶やさず

日々の出会いを大事に

今日も一日を過ごしていこう。


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