守護霊(マスターガイド)とは?

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最近、とても残念なお声を聞くことが続きましたので、
"守護霊(マスターガイド)とはどういう存在なのか”をお伝えしたくこの記事を書かせて頂きます。

"わたしは守護霊様の声が聞こえているのでわたしの守護霊様がわたしにそんな事言うはずはない。”といった声や、
"他のサービスで、守護霊様が相手の方との縁をつないでもらったので、相手とは縁があるはずだ。縁がないはずがない。”といった声です。

前者に関しては、そもそもご自身で守護霊の声が聞こえているのなら、わざわざお金を払って答え合わせをする必要はございません。
守護霊は、自身に都合の良い事ばかりを言う存在ではございません。
そもそも頻繁に声をかけてくることもございません。
元々決めてきたブルーマップ(人生の設計図)から大きく道が外れそうになったとき、"あなたの魂が決めて来た道はそっちではないよ”と何らかのサインを送ることはございますが、頻繁に声をかけるようなことなどなく、本人がしなくてはならないこの世での経験に口を出したり手を出すなど、直接的に関与してくることはまずあり得ません。

後者に関しては、そもそも勝手に縁を繋ぐことなど倫理的にしてはいけない行為です。そういった行為は、何かしらの代償が必要になります。
"丑の刻参り”はご存じでしょうか?昔の習わしのように思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、現在においてもこの行為をされる方は後を絶ちません。
これは自身の命を削って、相手に負のエネルギー、念を送る行為です。
これとは違う、と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、"自分の力ではなく、見えない存在の力に何かをお願いする”ということはそういうことなのです。
"仮に守護霊様に依頼をした”としたとして、果たしてそれが本当に守護霊=高次元の存在なのでしょうか?それがはっきりと自身で分からないまま依頼するということは、とても危険なことです。場合によっては、繋がる先が低級霊と呼ばれる低次元の存在に繋がっていることもございます。

守護霊(マスターガイド)は、生涯にわたり私たちを見守る愛に溢れた高次元の存在ですが、決して"あなたに手を差し伸べて助けてくれる存在”ではございません。
ですから、常に自分がどうありたいのか、どうあるべきかを自問自答しながら、つまづいても転んでも前を向いて進もうと努力する。そんな姿勢であり続けることが大切です。時には体と心を休めながら。また、進むのです。長い人生、ひたすら進み続けることも、また休み続けることもないのです。
どちらも順番に経験を繰り返しながら、旅を続けていく。守護霊というのは、転んでも手を貸すことはなく、でも、前を向けるように、ほんの少し先を照らしてくれる。そんな旅の寄り添い人だと思っていてください。そしてその先の光に気付くことが出来るか、暗闇に包まれた足元だけを見て歩いていくのか。常に決断するのも行動するのも未来を変えていくのも、自分自身でしか出来ないのです。


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