【自己紹介】ただの営業ウーマンがライターになるまで。

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コラム
はじめまして。広告会社で営業を担当しているcomichanと申します。新卒でバリキャリ営業ウーマンに憧れ、広告の世界に飛び込み、はや数年。1回の転職を経て、代理店業から広告制作の仕事をしています。

営業ウーマンとしての仕事

携わっているのが広告業界とはいえ、私はあくまでも”営業”。普段はテレアポや見積もりの対応に追われている為、お仕事依頼後の制作に関しては専門外です。新人の頃は、まず1件でも多くのアポをとること、数字という具体的な成果を上げ続けることを目的として、最初の数年間は仕事を進めてきました。

同期のデザイナーとは違い、「私はそこそこの国公立大学を卒業して、専門的な資格や技術を何も持たないまま社会人になったんだもの。」営業という仕事は、もちろん数字を追い続けることも大事なのですが、心のどこかで開き直りといいますか、自分には営業という役目しか果たせないと思い込んでいました。

しかし、思っているよりもアポが取れなかったり、数字が上がらなかったりすることも。新人時代の根拠のない自信はどこへやら、「私って実は営業に向いてない?」と後ろ向きになったり、人と話すのが怖くなって仕事が嫌いになっていって、、、とまるで悪循環。

ライフプラン・キャリアアップについて考える


これも成長への過渡期かな、と思う一方、この先私はどうやってキャリアを積んでいくのか。ライフステージが変わったときに、どのようにすれば仕事を頑張り続けられるのか。そんな風にここ数年の私は、自分の人生についてたくさん考えることが増えてきました。

とにもかくにも、営業という仕事が向いてる向いていないは置いといて、年功序列・長期雇用が傾いているこの時代に、何か一つでも、知識や技術を身に着けたいと思ったのです。

ライターさんとの出会い


そこで出会ったのがライティングでした。社内で凄腕コピーライターさんと仕事をする機会があったのが始まりで、制作が進むにつれ、どんどんと広告に命が吹き込まれるというか、引き込まれるというか、「言葉の持つ力」ってすごいなと思うようになりました。そこからライターへの憧れが始まり、どうしたらライターになれるのか相談したこともあります。

彼女曰く「自称したらライター」だそうです(笑)。

ところで、文章を書くことは、昔はあまり得意ではありませんでしたが、高校時代に小論文と出会い、大学では文学部で数多のレポートをこなし、社会人となった現在は営業の傍ら、自社メディアで記事を書いたり、営業報告書をまとめたりする係になっています。

気づけばパソコンを前に文字を打ち続けることが好きになり、いつかはライターだけで食べていけるようになりたいな、なんていう妄想もしています。時代はチャットGTPなんて言いますが、人の心を動かす、女性ならではの視点で、文章を生み出せるような、そんなライターになりたいと強く、強く思っています。

こちらのブログでは、ライティングについてだけでなく、デザインや営業ノウハウについてもお話できればと考えていますので、ゆっくり更新していきます。

(おまけ)komichanってどんな人?

広告代理店→広告制作会社で営業
FP技能士。簿記勉強中。
自社メディア制作、自社youtubeチャンネルの運用なども手掛けています。
20代後半。旦那と二人暮らし。一応ベビ待ちです。



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