愛知・岐阜の桃太郎伝説 【占い・数秘術】

記事
コラム
こんにちは!雪星【数秘術】です。
前回は、イスタンブールについてブログに書かせていただきました。

今日は、私の住んでいる愛知県にまつわるお話をさせたいただきますね。

皆さんは、桃太郎がどこに住んでいたのか知っていますか?ほとんどの人が岡山と答えると思います。岡山県はむかし吉備の国と呼ばれ、吉備津彦命による鬼を退治した伝説があり、これが桃太郎伝説の由来になったと言われています。吉備の国と呼ばれただけあって、きびだんごでも有名ですよね。岡山県には、吉備津彦命をまつる吉備津神社が有り、吉備津彦命に祈願したことが叶えられるかどうかを釜の鳴る音で占う鳴釜神事といわれる神事があるそうです。

ここからが今回の本題です。実は、愛知県にも桃太郎伝説があるんですよ!愛知県の北西部には、「犬山」、「猿洞」「雉ヶ棚」といった、桃太郎の家来の動物に由来する地名が残っています。また、お隣の岐阜県可児市には桃太郎が退治した鬼が住んでいたという鬼ヶ島があるんですよ。冒頭の写真は鬼ヶ島の写真です。小さな川の中にある本当に小さな島ですが、鬼ヶ島であることを示す案内板があり、付近の岩のてっぺんにはしめ縄が飾られています。また、愛知県犬山市には「桃太郎神社」があります。ここには、桃太郎や鬼たちの像が設置されています。鳴釜神事のような神事はありませんが、おみくじを引いて吉凶を占うことができます。さらになんと、犬山市にはきびだんごもあるんです!こちらのきびだんごは、げんこつ飴に近く素朴な味がします。なかなか売っているところがないのですが、犬山市にいらしたときはぜひ食べてみて下さい。

桃太郎伝説は、愛知や岡山以外にもあるそうですが、日本の各地に困っている人々を助ける”英雄”がいたということではないでしょうか。

最後までお付きあいいただき、ありがとうございます。

以下の数秘術による占いのサービスを出品しています。ご依頼お待ちしております。



サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す