桶狭間の勝利を祈る信長のコイントス【占い・数秘術】

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こんにちは!雪星【数秘術】です。
先日は、愛知・岐阜の桃太郎伝説についてブログに書かせていただきました。

今回も、地元の愛知にまつわる占いのお話を紹介させたいただきます。

愛知といえば、信長、秀吉、家康の戦国時代の三英傑で有名ですが、そのトップを飾る信長にまつわるお話です。

織田信長といえば、後年、比叡山や石山本願寺を焼き討ちにするなど、神や仏を恐れない無神論者としてのイメージが強いと思います。しかし、信長が、今川義元を破り世に出るきっかけとなった桶狭間の合戦の前には、熱田神宮に必勝祈願を行ったと言われています。このとき信長は、「表が出れば戦に勝つ」と銅銭を何枚か(私は2枚と聞いたのですが、枚数については諸説あるようです。)投げたところ、すべて表が出て将兵の士気が大いに上がったというものです。この話には裏が有り、信長が投げた銅銭は2枚が貼り合わされており、必ず表が出る仕組みなっていたと言われています。この言い伝えは、兵士の心理を巧みに捉えた信長の戦術家としての非凡さを表していると思います。

このコイントスの結果で戦いのすべてが決まったわけではもちろんないでしょうが、このお話を別の面から見ると、占いの結果が時代を作るような大きな出来事につながることがあったということを表しているのではないでしょうか。

こういう話を思い出すと占いの結果が持つ意味が重さが心に響きます。そして、皆様の人生を良い方向に導けるような占いができるよう精進していきたいとの思いを強くします。

最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。

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