会社員がつらい…。座右の銘、モットーなど”自分の支え”は必要!

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『心が変われば、行動が変わる。 行動が変われば、習慣が変わる。 習慣が変われば、人格が変わる。人格が変われば、人生が変わる。』


自分がつらい時に乗り越えられたり、くじけそうになっても立ち上がったり、やる気を奮い立たせてくれるような言葉はありますか?

私が普段から意識して、行動するために自分を支えている言葉です!

アメリカの心理学者 ウィリアム・ジェームズの名言です。(諸説あり)

「心のあり方」から変えることにより、連鎖して「行動」「習慣」も変わっていき、最終的には「人格が変わることで、人生が変わってくる」という言葉。

少し大げさに聞こえるかもしれませんが、もし現状に何らかの不満があり、現状を変えるためには何かを変える必要があります。

私も実践して少しずつ変化していますので、ぜひ参考にして頂けたら幸いです!


『心が変われば行動が変わる』

心で思うことは、常に行動に現れます。

つまり、心のあり方が変わると、行動までもが変わりますよ。

例えば、会社の上司や妻への不満や、事が上手く進まないことへの腹立たしさも、「理解し、受け入れる」という心でいれば、「人には様々な事情がある」、「誰だって間違うこともある」と思えるようになると思います。

『自分を心配をして言ってくれた言葉なんだ!』かもしれないし、『伝えたい相手がいるけど、自分を通じて誰かに伝えているのかな?』かもしれない、『手伝って欲しいが素直に言えない!』だけかもしれない等々、もしかしたら相手の意図を理解できていないだけかも?

言葉の真意はその人しかわかりませんが、人の数だけ正義があり、それぞれの立場からの言葉であり、みんな自分が正しいと思っています。

そこが理解できると、自然に気にならなくなることで心に余裕ができ、穏やかに過ごせるようになるはずです。

そして心に優しさが生まれ、困っている人に手を差し伸べたり、周りを気遣った行動ができるようになります。

初めは心が変わって行動するとなると、ギクシャクするかもしれません…。

そういう場合は、笑顔で人に接したり、人の話をよく聞いたり、自分から挨拶するや話しかける等の小さなできることから変えてくださいね。

そして出来ることを少しずつ増やしていってください。

『どんなに小さなことでも、まずは行動に移す』ことが大切ですよ!


『行動が変われば習慣が変わる』

習慣というのは、意識しなくても自然とできるようになったものです。

新たに身につけたマインドセットも行動も、毎日続けていくことで、いつのまにか「習慣化」されていきます。

毎日朝起きたら自然と意識しなくても、顔を洗う、歯を磨く、着替える、食事をする等々…。

難しく考えずにそれらと同じようなことと思ってください。

人の心を理解するように務めたり、優しい気持ちで人に接しようとすることなど、最初は努力しないとできなかったものが、意識せずとも自然にできるようになることが「習慣化」されるということです。

しかし、習慣というのは、長い間続けていくことで身についていくものですので、少し時間がかかります…。

寛大な心を持ち続けることは、簡単なようでなかなか難しいもの。

もし何かのきっかけで、優しい気持ちを失ったり、些細なことでイライラしてきたときは、「今、自分は寛大か?」と、もう一度心のあり方を見直してください。

それは嫌なことを我慢することではありませんよ。

嫌なことを「しょうがないこと」だと事実として受け入れた上で、自分ができることをするということ。

この精神を努力して継続できると、気づいたときには「努力のいらない状態」にまでなっているはずですよ!


『習慣が変われば人格が変わる』

習慣が変わってくると、少しずつですが気が付くことがあります。

それは、周りの評価や反応が変わっていること。

そしてその周りの人の行動にまで、変化が現れます。

意識しなくても、心に余裕のある行動ができるようになったら、周りをよく見てみてくださいね。

友人や職場の同僚などの態度や行動が今までと違う?と感じるはずです。

今までやる気がなかった同僚や、悪い影響を与える友人、会話の少なかった家族などが明るい表情であなたに接するようになりますよ。

そしてあなたを頼りにして、いつもそばにいてくれる人が現れることもあると思います。

人格が変わるということは、周りも変えることができるもの。

他人を変えることは簡単なことではなく、他人を信じて行動するよりも、自分を習慣を変えて自分を信じて行動するほうが、はるかに楽ですよ。

一気に全てのことを変える必要はなく、出来ることを少しずつ習慣化し、『習慣を変えて人格を変える』ことを意識してくださいね!


『人格が変われば人生が変わる』

人格を高めることで最終的に得られるものは、『幸せ』です。

人が不幸だと思う原因は、悲しみ、貧困、病気、妬み、苦しみなど様々ですが、人格が変われば、すべてのネガティブな要素をポジティブに受け入れることができると…。

悲しみの時期は、休息の時期。

貧困は大切なものを実感させるもの。

病気は生きていることに感謝できること。

人格が変わると、普通の人が想像もできないポジティブな思考で困難に向かい、不幸を不幸と受け取りません。

常に平常心であるがままを受け止める寛大な心を持っているので、どんなに辛い出来事も最終的には「幸せ」に行きつくはずです。

また、人は、自分に似た人を引き付ける力を持っています。

人格を高めて幸せを感じることができるようになると、幸せな人が寄ってきます。

これから先も、辛いことや困難にぶつかったり、迷ったりすることはきっとありますが、人格が変われば素敵な友人や家族が集まり、困ったときにはきっと手を差し伸べてくれますよ!


最後に…

人を頼りにすることは大切ですが、それでも自分で置かれた環境から変わらないといけないこともあると思います。

そんな時はとても大変だし、時には痛みも伴います…。

乗り切れる自信がないと思うのであれば、自分を支えてくれる座右の銘、モットーなどがあるといいと思いますよ!

私はまだまだ『人生が変わる』というこの領域に達していませんが、心を変えて行動し、行動を変えて習慣化し、習慣を変えながら人格が少しずつ変わっています。

そして、少しずつではありますが、私の人生は変わり始めていますよ。



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