自閉っ子をぐんぐん伸ばす10のこと ①下僕になる時期を作る

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コラム
発達障害の子どもは現実世界を遮断し、自分の世界の中に閉じこもっているところがあります。空想の世界の方が楽しいのです。現実世界はどういうわけか楽しくない、危険がある、とにかく安心できない、と思っているようです。

そこで、何でも受け入れてあげる時期をつくりましょう。基準としては2週間程度でいいと思うのですが、おうちの方のカンで多少長くしても短くしても大丈夫です。欲しがるものを何家持ってきてあげる、夜中でもして欲しいということはしてあげる、それがどんなに常識では考えられないことでも、不可能ではない限りはやってあげる、そんな時期があると子どもは次第に心を開くようになります。この時期はあなたのためならなんでもしましょう、という時期です。

  例.  夜泣きをしたら大丈夫大丈夫といってよしよししてあげる、高いとこ
   ろにあるものを欲しがったらはしごをかけて取ってあげる、泥遊びが気
   に入って家の中でやりたいと言ったら家のなかに泥を持ち込んでいっし  
   ょに遊んであげる、など 
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