占い師の裏話 タロット・私の遠回りな勉強法

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占い
タロット占い師のキョウコです (^∇^)
ご覧いただきありがとうございます☆

今回から【占い師にはオタクが多い】で書かせて頂いた、
「占い師は自分の占術の勉強をしている」の勉強について書かせて頂きます♪

何回かに分けて、電話占い師のオーデション対策として参考になる(かも知れない)事も書いていこうと思ってます。
今回は何の参考にもなりませんが…読んでくれると嬉しいです(´▽`*)


私はタロットを使うのですが、1番初めのきっかけは、遠い遠い昔、カードと解説本がセットのヤツを買った事から ♪


今から35年以上前、本屋をウロついていると、
(年がバレる…)(^◇^;)
大好きな天野喜孝先生のタロットカードを見つけました。
(天野喜孝先生ってイラストレーター・・・かな?)
IMG_4995.JPG
天野先生の作品

綺麗でカッコいい絵が大好きで「タロット」が何であるかもよく分からないまま衝動買い!(*^▽^*)

帰宅して興奮冷めやらぬまま、「綺麗やろ!これで未来が見えんねんて!」って自慢げに家族に言ったら、彼らの反応は超冷たい…「何それ?」って表情。

それでもめげずにルンルンと、早速、買って来たばかりのタロットカードをテーブルのうえにパァッ~~と広げた!\(^o^)/

IMG_4997.jpg
こんな感じで素敵な世界観♡
暫しうっとりと絵に見惚れる…


ハッ!(°▽°) 家族の視線を感じる。

タロットを買ったからには占いをしなければ!Σ('◉⌓◉’)

だがしかし!タロット占いってなんだ?( ̄д ̄)

私にとっての占いとは、、、
折角綺麗に咲いた花の、花びらをむしり取る「花占い」くらいしか知らない。(._.)

家族に自慢げに言い放った「未来が見える」は本屋のポップ(宣伝広告)に書いてあったもの。(^-^;

仕方なく解説本を読み始めるものの大混乱が訪れた。((+_+))

キーワードを調べ始めた途端、難しい言葉のオンパレード!
これを日常生活に当てはめるのか?(゜o゜)
どうやって?
意味の分からん日本語になりそう(^◇^;)


まるでカードの中身じゃなくて辞書を読んでいるみたいだった。
ど素人の私は必死にキーワードを覚えようとした。

まず、美しい絵のカードたち(大アルカナ)22枚。
これは頑張れる気がしたが、問題は地味なカード(小アルカナ)56枚。

棒とかコインとかしか描いてない。
眺めていても全然楽しくない。( ̄д ̄)

しかも棒が4本でリラックス、8本だと勢い?自爆?
どうして??なぜ? 意味が分からん(o_o)

しかも、それぞれカードがひっくり返ったら違う意味になるらしい?
と、いうことは、一体どれだけのキーワードを暗記しろというのか!!!
(一一")

そして、その美しいカードたちは約30年封印される事となる。

これが私とタロットの出会いです。
短い交際期間であったが30年越しで、何とか復縁出来て良かった♡

最後までご覧頂きありがとうございました♪
良かったら次も読んでね(*^^*)!

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