潜在意識の世界を少しだけお見せします。

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コラム
今日は、ちょっとだけ潜在意識の世界をお見せします。
(「ないものは、ない」の第2弾バージョンって感じです。)

「このひとハードル上げるなぁ。」
「そんなものホントに見れるの?」

って思ってる人。

正解です。
”見る”というのは、本当は正しくありません。
”感じる”という方が、本当のところです。

では、その片鱗をお見せします。

ちょっと不思議なお話をします。
気持ち悪い感覚になります。
モヤッてします。

では、お聞きください。

「僕の家の2階のベッド脇のテーブルには、
子供が小さい頃にディズニーで買った、ちょっと綿がくたびれた感じの
ダッフィーのぬいぐるみと、和歌山に遊びに行ったときの
白良浜にあるホテルのアメリカ人の仲居さんと一緒に撮った記念写真と、
それから北海道に行ったときに買った、伝統工芸品の木彫りの鮭をくわえた熊の8号サイズの置物が飾って”ありません”。」

んっ?
どうゆうこと?
はぁ?
えっ、なに?
意味がわからない?

と、お思いでしょう?(^^)
そのリアクション最高です。
漫才師のかまいたちのネタみたいでしょ。
(ネタ知らない人すみません)

僕が何を言いたいのかわからず、呆れているかもしれません。
バカバカしいと思っているかもしれません。
ですが、もう少しだけお付き合いください。

このたとえは、確かに極端です。
しかし、ここで僕が言いたいのは、
「~がない」というのは、概念上の遊びでしかない
ということを、わかってもらいたかったのです。

潜在意識の世界では、
「~がない」と言われても意味がわからないんです。
潜在意識は、いつもこの感覚を味わわせられています。

意識の世界でのみ「~がない」は、通じます。

・「明日のプレゼンは緊張しないようにしよう」
・「これだけ出品して5,000円しか儲からないのか」
・「勇気がないから告白できない」

この意味はわかりますね。
普通に。
意識の世界では当然理解できます。
しかし、潜在意識の世界では、全く理解できていないのです。

もう一度、これを思い出してください。

「僕の家の2階のベッド脇のテーブルには、
子供が小さい頃にディズニーで買った、ちょっと綿がくたびれた感じの
ダッフィーのぬいぐるみと、和歌山に遊びに行ったときの
白良浜にあるホテルのアメリカ人の仲居さんと一緒に撮った記念写真と、
それから北海道に行ったときに買った、伝統工芸品の木彫りの鮭をくわえた熊の8号サイズの置物が飾って”ありません”。」

この感覚が、潜在意識が感じている感覚です。
「~がない」というのは、意識の世界でしか通じません。
潜在意識では、「~がない」は、すべて???なんです。

思考は現実化(具現化)する。
こんな話をよく耳にします。

たしかに、潜在意識は思考を現実化させてくれます。
しかし、それはあくまでも、「”意識”と”潜在意識”が意思疎通ができてこそ」なのです。
意思疎通ができていないのに、どうやって現実化させることができますか?

僕は、日本語しか話せません。
もし、そんな僕が、ヘブライ語しか話せない人たちと新規プロジェクトを立ち上げるとしたらどうでしょう?
成功させることができるでしょうか?

だから、思考するだけでは意味がないのです。

・自分は、どうしたいのか?
・自分は、どう進みたいのか?
・自分は、何がしたいのか?

それが相手に伝わらないと、意味がありません。
意思疎通が出来ていないと、スタートすらできません。

はい、今からキミをアマゾン奥地へ連れていきます。
そこでゴールを目指してください。
持ち物も何も持ってはいけません。
身ひとつでゴールを目指してください。
はい、スタートです。

っと、いきなり言われてゴールできますか?
そもそもゴールってどこですか?
に、なりませんか?

潜在意識の世界は、意識とは全く別世界です。
しかし、その世界のルールで決めごとで伝えれば、
その意思は必ず伝わります。

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