商業出版したい人が3番目に考える「M」って何?

記事
ビジネス・マーケティング
商業出版したい人は、
・まずジャンルを決める
・次にテーマを決める
と前回までに書いてきました。
3番目に考えるのはMです。
マーケット(市場規模)です。
マーケットを実感するためにぜひ大型書店に行ってみてください。
売れるジャンルの本は売り場面積も大きいです。
今、短歌がブームといわれています。
しかし、書店における短歌の本のコーナーは極めて小さなスペースです。
スペースが小さければ人の目に触れる機会も少なくなるので有利ではありません。
(しかし、短歌の東直子さんのようにテレビ・新聞に出る機会が多い人は一人勝ちできる可能性があります)
大きなマーケットで勝負する方が勝機はもちろんありますが、すでにレッドオーシャンとなっている証でもあります。
ですので、今の出版の状況を知っているプロの編集者などの出版業界人の知恵が必要となるのです。

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