被災地に千羽鶴

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ビジネス・マーケティング
〜今回は共感力について〜

「共感力とは相手の気持ちを解像度を上げて考えれる力のこと」。この共感力がある人はビジネスの世界でも活躍できてる人が多い。反対に共感力がない人はある意味「暴力」です。例えば、被災地に千羽鶴を送るやつ。確かにあなたが入院したときとかに貰って嬉しいのか知らないけど、食料や水が不足している中で千羽鶴がトラックにパンパンに詰め込まれても嬉しくもなんともない。てか、その処分費用は被災地持ちだから、もうこれは嫌がらせ、暴力レベル。痴漢だって同じ。自分は欲が満たされて嬉しいかもしれないけど、相手の悲鳴には気付かないとか。

ビジネスにおいても、この共感力はとても大事。なんでもかんでもしてあげることがサービスなのか?してあげてもいいが、それは本当に相手が喜ぶことなのか?サービス業に勤めている人はわかると思うが、例えば「このお客様は話しかけてほしいのかな?そっとしてほしいのかな?どっちだろう?」と考えて、その時、その人に合った、その場での正解を導き出せる人と出せない人がいるという事実。これは技術でも経験でもなく、その人の人間性といか性格というか、なかなか変えることができない部分だと思うので、雇う側はその部分をインターン中とか、研修期間中に見極めて採用するかどうか決めるべきだし、雇われる側も共感力を意識して少しでも価値を上げるようにするべき。


「自分がされて嬉しいことが、相手にとって嬉しいとは限らない。


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