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ビジネス・マーケティング
〜今回は差別化とニッチについて〜

ビジネスを始める上でよく使われる言葉は「差別化」。だけど、差別化しすぎて「ニッチ」過ぎるところまでいっちゃってるのもしばしば。例えば日本酒バーをしようと思ってるとしても「日本酒」「一杯ずつ注ぐスタイル」は世の中に溢れていて全然差別化されていない。そこで思考を巡らせて「酒米は吟風」で「無濾過生原酒」で「精米歩合が60%」で「1801酵母」で「軟水」の日本酒で「1種類1杯のみ」で「量は10mlだけ」で「ストロー」を「瓶に刺して飲むスタイル」で「席はバランスボール」というのを考えついたとしても、確かに、この世に無二のもので真似している店はないと思うが、ニッチ過ぎて来る人が限りなく絞れらてしまう。

差別化するけどニッチ過ぎないようにするには「3つの掛け合わせ」が大切です。例えば、日本酒バー百薬で見てみると「日本酒」「セルフ」「持ち込みOK」という3つの組み合わせを採用している。どれも単体でみると世の中に溢れているものだけど、3つを掛け合わせることで差別化が図れる。2つだと差別化できなくて4つだとニッチになりすぎてしまう。この3つの掛け合わせは商品でもいいですし、システムでもいいので柱となるものを3つ掛け合わせることが大切。例えば、「カフェ」「タメ口」「話し言葉のメニュー表」や「焼肉」「一人特化」「自分で焼くスタイル」などなど沢山あります。あなたの事業は「3つの掛け合わせ」できてますか??


「100万人に1人の存在になりたければ、3つの肩書きを会得できればなれる」 


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