全文無料【ココナラで売れないんです】相談を受けて

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マネー・副業
私は、色々な出品をしてきましたが、現在は
川柳
だけに絞っています。

「それで売れるんですか?」という質問をいただいいたのですが、
答え:そこそこ売れます。

ランクが時々シルバーになるくらいです。
2022/06/18現在でシルバーランクは
直近3ヶ月の有料販売件数10件以上
直近3ヶ月の納品完了率80%以上
です。

質問者が、競争の激しいジャンルの方でしたので
「何か特色がないと難しいでしょう」
と、申し上げてはおきましたが、
大体ココナラはどのジャンルでも競争は厳しいので、
どうすれば売れるのか、考えてみました。


1.初心者さんへ

まず、最初に出品するときには、
サービスの最低価格に設定して、
注文をとってランクをレギュラーに上げるべきだと思います。
レギュラーランクは有料の累積販売回数が1件以上です。
つまり、一件達成したらランクは下がらないのです。

そこで価格を見直すかどうかは売れ行き次第です。
私はブロンズまでは頑張るべきかな、とは思います。
ブロンズランクは有料の累積販売回数が10件以上です。
ブロンズも達成したらランクが下がることはないシステムになっています。

2.適正価格とは

そこからが、適正価格だと思いますが、
私は詩も川柳も2000円にしています。

2000円の価格の場合、2022/06/18現在で
購入者は、2110円 支払います。
出品者は、1560円 受け取ります。

で、ここからが微妙な問題なのですが…

例えば川柳出品には、
3~5句目安
それ以上はオプション
という設定はあるのですが、
1句で完成してしまう場合もあれば
15句以上になることもあるのですよ。
これ、「オプション購入してください」とは大変に言いにくくて…

まぁ、私も品質落としたくないしなー、と、やってしまうことが多いですね。

目安は「川柳公募賞金一万円にかける労力」にしているんですよ。
一発で通る句ができるときもありますが、
大抵は五句、投句制限なしだと15句くらいになることがあります。

じゃ、お前は十万円の賞金なら150句詠むのかよ、と、言われそうですね、詠みます。
インターリンク社のあなたが選ぶオタク川柳大賞は大体毎年200句です。
年によってバラつきはありますけれど。
(実はサラリーマン川柳は賞品で賞金じゃないのであまり出していなかったりします。2022年からサラリーマンではなくなるので変わるかもしれません。)

公募の場合、努力しても報われるとは限らず、
なんでだー!
って落選することの方が多いですよ。
しかし、公募常勝の受賞常連さんたちはココナラでは売りません。
だって、稼げるんですもの、公募で。
自分の句がそれくらいの品質と考えると、

出品価格2000円

これは、上げられないかなぁ。

3.ポートフォリオの充実

私はココナラの受注でできた句は売り渡していますが、
他に自分の「作品」があるはずだと思うんですよ。
そういうの、ポートフォリオに載せるべきです!

購入者としては、どんな作風かわからないわけじゃないですか。

見本は大事!

あとはSNSでの宣伝くらいですね。
これは効果があるかどうかは、普段の投稿によると思います。
普段も使っているSNSじゃないと効果は薄いでしょう。

最後に

創作系の方は普段から創作していた方がいいですよ、無料有料に限らず。

私は「入り江わに」の柳号で創作しています。
週に一回
・ラジオ川柳番組投句
月に一回ずつ
・ラジオ川柳番組投句
・タウン誌川柳欄投句
・川柳マガジン投句
・川柳マガジンWeb句会投句
随時
・新聞川柳欄投句
・川柳公募各種投句
で、結構な量の川柳を詠んでいます。

創作系は、やらなきゃ上達しないし。

どこかの川柳企画で「入り江わに」を見たら、
あ、「わに庭」だー
と思っていただけると嬉しく存じます。

以下、直近三ヶ月サービス解析のグラフです。参考までに。

アクセス推移と累計販売

直近三ヶ月サービス解析.jpg



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