AV動画を絶対にマネしてはいけないと自戒を込めて言います。

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コラム
おはようございます。蒸し暑さが体に重くのしかかる朝です。今週はご予約のキャンセルが多く、お客様の体調が心配です。どうかくれぐれもご自愛いただきますようお願いいたします。

話し変わって、先週から女性の性感に関する文献を執筆中です。いや正しくは執筆のために準備中というのが正解です。某企業様からのご依頼なのですが、こちらが持ち合わせているものは経験値だけなので、今、仕事の合間をぬって必死に関係書物を読みあさっています。

女医さんが書いた本やAV男優のハウツー物まで、よくもまあこんなにあるもんだと関心することしきりです。

性感部分の解説やテクニックの紹介はどの書物にもあるのですが、でも、どうもピンと来ないというのが正直なところ。

どの本も全て愛し合う二人のために、というのが前提にあるようで、男女の心の動きに対する記述が少ないような感じがするのです。

特に「老い」への潜在的恐怖に怯えている中高年男女のセックスでは、テクニックよりも感情や意識へのアドバイスが必要だと思っているので、そう感じてしまうのでしょう。

ただ、矛盾するようなことも言いますが、単純な知識やテクニックが必要な男性が多いのも事実ではないかと。

特にAV動画をセックスの参考にしている同輩の方々には、ぜひ知ってもらいたいことがあります。

それは、AV動画を絶対にマネをしてはいけない、ということ。

あんなに手や指を激しく出し入れするのは、ただ単に「映える」からです。見る人を興奮させるためにやっているのであって、それをあたかも喜んで受け入れているように見えるのは、女優さんの「演技」です。

なので、実際にあのように激しく乱暴な動きをしたら、必ず相手の女性から嫌われます。間違いありません。

早くなくてもいいんです。汗水垂らして手や腰を高速で動かすことよりも、持続できるスピードでずっと続けることのほうが女性にとっては気持ちがいいのです。

これは僕の経験からも自信を持って言えます。

いくつになっても性についての悩みや不安は尽きないようですが、この執筆の話を持ちかけられた頃から、自分の進むべき道筋が見えてきたような気もしています。

今までの経験とノウハウをより多くの方に提供するためにはどうしたらよいのか、これが今年下半期の僕のテーマになりそうです。

PS.余談ですが、乳首の性感はクリトリスの80%だと、女医さんの本に書いてありました。手抜きはできないですね。
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