言葉掛けが与える影響・・・

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コラム
我が家には2匹猫が居ます🐱
保護猫出身。
譲渡の頃は、生後2ヶ月。
生後6ヶ月未満の子猫は、
2匹以上でないと譲渡できませんってルールがあったもので…

女の子と男の子。
主人が、女の子の方に一目惚れ。
女の子猫と一緒に暮らしてきた
男の子猫が「おまけ」かな?
こんな書き方はちょっと失礼だね。

我が家にきてから、
女の子には茶々(ちゃちゃ)
男の子には礼(れい)
と名付けてて、これ以降は、
「茶々」「礼」で書いていきます。

我が家にとって大切な愛猫2匹。
我が家にご縁があったのが茶々で、
茶々とのご縁で我が家にご縁を持ってきてくれたのが、礼くん。
この表現が一番しっくりきます^ ^

前置きが長くなりました。

茶々は、とっても美人さんで、
我が家で過ごし始めてからずーっとチヤホヤされてきました。
礼くんは、朝早くから、
にゃーにゃーにゃーにゃー
延々と鳴き続けるものだから、
隣の部屋で眠っている主人にとっては、
睡眠を妨害する煩い猫という立ち位置になってしまって。

うちの主人、側から見ていて、
茶々に対する贔屓がすごくて、
礼くんへの言葉掛けとの差がとっても大きくなっていったのね。

今回のブログの主人公は「礼くん」

我が家に来たばかりの礼くん

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女の子と男の子ゆえ、万が一に備えて生後4ヶ月で避妊去勢手術した。
手術後からは雄特有のキツさが無くなってきて、接しやすくなったのは確か。

あるとき、ふと思ったの。
当時の礼くんは、茶々と比べたら
見た目は可愛くなかったよ。
けれど、茶々とは比べずに、
礼くんには礼くんの持ち味がある♪
そんな礼くんに「かわいい」って、
声を掛け続けたらどうなるかな?って

早速実験してみることにしました。

ミッション:礼くんに対して、事あるごとに「かわいい」と声を掛け続けよう(←意図的にやるのはそれだけで、2匹のお世話に差をつけない)

7月の礼くん
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何かにつけて、
「れいくんかわいい」と声をかけると、
当初はキョトンとするだけだったけど、
よくよく観察してみると、「かわいい」と声をかけるたびに、
耳がピョコ、ピョコと動いている。
「明らかに反応してるよね」と、次男と2人で話していました。

11月の礼くん
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この頃になってくると、
目つきが大分変わってきて、
礼くんの愛らしさが増してきたように感じました。

4月の礼くん
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ここまでになってきたら、
主人の言うことが変わってきました。
「礼くん化けたな」と。
「それってどういう意味?」
って確認したら、
「礼くんが可愛くなった」と♡

実験成功!!
パチパチパチパチ👏

わたし、礼くんと丸一年お付き合いしてきて、気づかせてもらいました。
特に女の子の親御さんに言いたい!
どんなに我が子の顔がブサイクであったとしても、
世間一般でいう、見た目の可愛さが無かったとしても、
どうか、どうか、口先だけでもいいので
「○○ちゃんかわいい」って事あるごとに言い続けてみてほしい…
と、いうこと。
○○ちゃんはしっかり聴いていて、
○○ちゃんの心の奥深くに響いています。
愛を伝える言葉掛けや言霊の与える影響は、
思いの外大きいものなのです。
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