皆さん、継続できてますか?継続は力なり!

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ビジネス・マーケティング
スキルアップの鍵は、断続的にトレーディングを継続することにあります。
継続することを止めなければ、自然と能力は向上します。

それにもかかわらず、日々トレーディングを行う人は少ないです。
継続が難しい一因は、真剣に取り組まない限り維持できないためです。

FX取引は、リスクとリターンが大きい分野です。
結果、感情の起伏が激しく、精神的・身体的なストレスが生じがちです。

少しの損失が続くと「今日は休もう」と思うようになります。
これが数日続くと、再開するまでにさらに時間がかかります。
結局、「1週間分析をしていない」という状況になることも。

この1週間を取り戻すためには、さらに時間が必要になります。
このようなサイクルでは、トレーディングの技術はなかなか向上しません。
副業としてFXに取り組む場合、後回しにしても生活に直接的な
影響はないため、「まあ、いいか」と思いがちです。

しかし、トレーディングで収益を上げたいという強い意志があれば、
日々の優先順位はFXが最上位になります。
他の予定を調整してでもトレーディングを行いたいと
考えるようになるでしょう。

私がFXトレーディングを始めたのは15年以上前、
当時は企業経営者として活動しており、夜21時から数時間を
トレーディングに充てていました。

専業トレーダーを目指すほどの本気度で、毎日欠かさずトレードを行い、
移動中には(その頃はまだガラケーを使用していましたが)
携帯電話でチャートをチェックしたり、
FX関連の書籍を読んだりしていました。

「勝つまでやめない」という決意でした。

成果が出始めるまで数年かかりましたが、
それでも全く苦にはなりませんでした。
FXにおける収益の可能性が、
その継続のモチベーションとなりました。

一度スキルを身につければ、収入に上限はなく、
一年目がゼロでも、翌年には数百万、数千万と、
大きく収益を上げることが可能です。

初年度に成果が出なくても、「まだ時間はある」と前向きに捉えられ、
「コツを掴めば利益がついてくる」という楽観が持てました。

そしてあの日を迎えました。2011年3月、ドル/円が76円台に達した時、
一気に1,700万円の損失を経験しました。

しかし、その一週間後には気持ちを新たにし、
根本から勉強を始め直しました。
その過程で得た最大の教訓は資金管理の重要性でした。
適切な資金管理があれば、大損は避けられます。

メンタルを磨き、継統できる態勢をつくることが大事です。
そのためには、まず深いモチベーションを育てることが重要です。
「単に勝ちたい」という思いだけでは、持続的なモチベーション
を維持することは難しいでしょう。

FXで何を成し遂げたいか自問自答し、目先の大きな利益ではなく、
長期にわたるスキル向上に焦点を当てることで、焦燥感を避けられます。

例えば、「予想と異なるチャートパターンでは取引を避ける」
「価格が逆方向に動いた場合は即座に損切りを実行する」
「週末には過去5日間のトレードノートを振り返り次週の準備をする」
といった基本的なルールを実践することで、
取引に際して迷うことがあったときにも、
「期待値が高ければ取引を実行し、そうでなければパスする」
という明確な基準を持つことができます。

また、利益を最大化するためには、
「目標とする利益幅に達するまではポジションを保持する」
といった基本的なアプローチが必要です。
早期の利益確定は避け、「長期的視点で最善か」という基準で
行動することが肝心です。

チャート分析では、相場がレンジかトレンドかを判断し、
レンジ相場では取引を控えるといったシンプルながら
効果的な戦略を心掛けるべきです。

デイトレードにおいては、移動平均線とネックラインの
理解が勝利への鍵となります。

基本として、ローソク足と3種類の移動平均線を用いることで、
価格の動き出すタイミングや停止点を見極めることが可能です。

トレーディングを長期間続ける秘訣は、
シンプルな分析とトレード手法を実践することにあります。

しかし、スキルを高めても、市場の動きは予測不可能な要素で満ちており、
すべてを先読みすることはできません。
思い通りにならない市場の動きに対して、冷静さを保つことが
トレーダーとしての成長につながります。

機会が訪れるのをただ待つのではなく、
その瞬間を見極めることが重要です。

この単純だが基本的な原則を守ることが、
ストレスなく収益を上げるデイトレードの極意であり核心です。

それを商品化したものが「極楽ライントレード」です。



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