写真の価値がわからない時は人に見せる

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写真・動画
 「自分の写真の良し悪しが
わかりません」と相談されました。

 今日は写真の価値の話です。

 写真の良し悪しがわからない時は、
まず身近な人に見てもらいます。

 母のポートレートを撮りました。

 自分ではよく撮れたと思いました。

 周りの人がどんな評価をするかは
わかりません。

 そこで、まず被写体になってくれた
母に見せました。

 母もおもしろいと気に入って
くれました。

 被写体として協力者がいるなら、
まず協力者に見てもらいます。

 母の評価が上々だったので、次に
親しい女性の友人に見せました。

 商品の評価を聞くときは男性より
女性に聞くことが多いです。

 女性の方が率直に言って
くれることが多いからです。

 友人の評価も上々でした。

 母、友人から上々の評価を
もらいました。

 これで、自分の写真が人に
喜んでもらえることがわかりました。

 自分の写真の価値は、自分1人だけで
見ていてもわかりません。

 他人と分かち合って初めて
わかります。

 自分の写真の価値がわからない時は、
身近な人に見てもらいましょう。

 そうすることで、より遠くの人へ
見せる勇気も湧いてきます。

 自分の中のベストショットを、
身近な人に見せましょう。





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  仕事を遺すは中、
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