以心伝心ってよく言いますが!〇〇できちんと伝えることも大事です!

記事
コラム
皆様
いつもありがとうございます。

昔は、

「以心伝心」

というのがありまして
言葉に出して言わなくても
相手の気持ちを汲み取る
というのが
日本の文化でした。

しかし、
最近は、これが
変化してきているようです。

ということで、
今回は、

『言葉に出すと現実は変わる』

というテーマです。

まずは、「以心伝心」とは?


1.「以心伝心」とは?

「以心伝心」とは?

文字や言葉を使わなくても、
お互いの心と心で通じ合うこと。

もとは禅宗の語で、
言葉や文字で
表されない仏法の神髄を、

師から弟子の
心に伝えること
を意味していました。

「心こころを以もって
心こころに伝つたう」

と訓読する。

2.面白い?!エピソード

面白いエピソードとしては、
語源になったお話があります。

それは、

お釈迦様が霊山での集会の際に
一輪の花を
みんなに見せたときのことです。

その場にいた
ほとんどの人が
意味がわからず
黙って見ていたのですが、

ただ一人、
迦葉というお釈迦様の弟子だけが
ニッコリとほほ笑んだのです。

それを見たお釈迦様は

「私の世界の見方や
人生の極意・ふしぎな道理など
文字に書けない心の教えが、
今全て迦葉へと伝わりました」

と言いました。

この教えを

「法則以心傳心」

と言い、

「師と弟子が
言葉や文章ではなく
心を通い合わせて
仏心を伝える」

ということを
意味しています。

このように、

以心伝心は
仏教用語からきた言葉ですが、

一般に親しい人同士や
息の合った人同士が
無言で気持ちを
分かり合うことを表す言葉
として使われます。

3.最近の変化?!

しかし、最近では、
コミュニケーション能力の
低下から

『黙っていると
何も伝わらない』

ということは
よくある話です。

相手が何かをしてあげたい
と思っていても、

こちらが黙っていては
相手は何もできません。

自分の気持ちや自分の意見を
言わないことは、

必ずしも
美徳なわけではありません。

自分の気持ちや
自分の意見を
言うことによって、

幸運やチャンスを
引き寄せるものです。

「言葉に出すと現実は変わる」

というわけです。

家族の間でも、
そうだと思います。

照れくさくって
感謝の言葉なんか
伝えることを
しないって・・・!

ダメですね!

やはり、
言葉にして
想いや気持ちを
しっかり伝えないと!

そう思いました。

最後まで、ご覧いただき
ありがとうございました。

よろしければ、こちらもご覧ください!
↓↓↓


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す