100万人の速読術⑥:「読み手主体」だとギア・チェンジも思いのまま
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例えば、1読目に「お、これは」という所やこれは引用・資料に使える」という所があればポストイットを貼れば(「書くために読む」場合はこの作業が必要になります)、2読目は折った場所だけ読めばよく、スピードは格段に速くなります。1読目に「読んで理解しなければ」と思うとスピードが鈍りますが(「ペースの固定化」が起きやすいのです)、「2読目以降のために作業をしておこう」と切り換えるとスイスイ進むものです。
【ポイント】1読目は2読目以降のための作業をする場と考えれば、簡単にスピードアップする。