多床とユニット、所が変わっても・・・

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こんにちは!

アラカン介護職カウンセラーカウンセラー☆まっとです。


今日は僕自身が介護職として
日々意識し続けていることについてお話しします。


これは僕の個人的な考えなので
介護業界の絶対的な正解と云う訳ではありません。


ですが、あなたが介護の業界で働くうえで
少なからず参考にはなるはずです。


一口に介護施設と言っても
特養、老健、サ高住、デイサービスなど
様々な形態があります。


それぞれの形態によって特徴は異なります。


僕がお話し出来るのは多床とユニット
この二つの特養についてです。


仕事の内容自体はどちらも
食事・排泄・入浴に関わる介助。


多床の場合は沢山の利用者を沢山の介護職員で
介助しユニットは10人以下の利用者を少人数で
介助します。


多床の特養では沢山の利用者のお世話をするので
心身共にゆとりを持って接することは難し反面
業務のスピードが身につきました。


その施設での経験は今の職場での自信になっています。


今はユニット勤務です。


ここでは時間の余裕もあるので利用者一人一人に
寄り添った介助ができています。


正直ユニット勤務になって肉体的には
かなり楽になりました。


同じ介護の仕事をしていると言っても
多床とユニットでは違うことだらけなんです。


ただそんな中でも一貫して
意識していることがあります。


それは、”どんな時も優しく接する”
と云うことです。


介護の仕事をしているのなら
当たり前だと思うかもしれません。


ですが介護の現場を体験している方なら
それが結構難しい時もあると云う現実を
ご存知だと思います。


自分に余裕がある時に優しくすることは簡単です。


ですが余裕がない時にトラブルが重なることもあります。


そんな時にも優しく対処するには
”どんな時も優しく接する”ことを
常に意識していることが大切です。


今回は介護職として意識していることをテーマに
書いてきました。


ですが”どんな時も優しく接する”ことと云う
在り方は介護職という領域だけではなく
人生を通したテーマでもあります。


人は成りたい人間になれるはずです。


僕は”どんな時も優しく接する”
そんな人間になりたい。


介護の仕事はそんな在り方を身につけるのに
最適な場なのかもしれません。


徒然なるままに想ったことを書いてみました。


あなたにとって介護職に携わる上で
参考にして頂ければ幸いです。


今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました。


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