シャーマンになるまでの日々②

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今日の夕方、職場から家に帰ろうとしたら、空から呼ぶ声がしたので、見上げると、そこに龍神様がいらっしゃいました。
皆様には視えますか?

さてRuiFengがシャーマンになるまでの日々その2です。

沖縄の離島で生まれ変わりの儀式を終えた後から、私の身と心には怒涛のようにありとあらゆるものが流れ込むようになりました。

その前に、生まれ変わりの儀式について。
これは詳細は公にしてはならないものなので、ごく簡単にしか申し上げられませんが、イメージだけでもしていただけたら幸いです。

その日、私は、師匠のユタに連れられて、海までの道、ひたすら続く岩場を歩き続けました。
そこは本当に険しい道のりで、滑落したら多分即死するだろうというようなところでした。
私はもともとあまり体力がないので、本当にこんなところに来てしまって大丈夫だったのだろうかという思いが何度も頭をよぎりましたが、もはや踏み出してしまった一歩、後戻りはできない、私はここで生まれ変わるんだという一心で、何度も岩から滑り落ちそうになりながら、必死に師匠の後を追いました。

たどり着いた先は天井が抜けた大きなドーム型の潮だまりでした。
潮だまりというにはあまりにも大きく、飛込競技用のプールのような感じ。
でも、そこはとても静かで、空気は清浄で、何もかもが美しく見えて、「ああ、ここはこの世ではない。あの世の入り口だ」と思ったのを覚えています。
そこからさらに岩場を何メートルも降りていき、私は数メートルの高さから海水に飛び込みました。
海水の中で身も心も浄化されることで、生まれ変わるのです。

そこで一通り生まれ変わりの儀式を終えて、また岩を何メートルも登り、ひたすら続く岩場を陸に向かって戻りました。
でも来た時のような辛さは微塵もなく、清々しい風が体いっぱい吹き抜けていくのを感じていました。

生まれ変わったんだ・・・

心の底からそう思い、気が抜けたような、力が湧いてくるような、よくわからない感覚にとらわれていました。

しかし、これははじまりの一歩にすぎませんでした。
この直後から、一時的に私はいろいろなものに対するチャンネルが全開になってしまいます。

子どもの頃から、私はいろいろなものが聴こえ(私は聴覚優位)、視え、においがし、悩んできました。
でも、「生まれ変わりの儀式」の後に待っていたものは、そんなそれまでの私の体験など笑い飛ばせるほど、すさまじいものでした。

この続きは、また後日・・・。

今日も皆様の幸せな毎日を心からお祈りしています。

瑞風 RuiFeng

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