ココナラで月商10万円を目指す方法(仮説)

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ビジネス・マーケティング

この記事は上記の記事の続きです。

これまでの課題の見える化、現状分析の結果、私がココナラで月商10万円を達成するための問題点が分かりました。

今回は、これまでのデータを元にして月商10万円を達成するための仮説を立ててみようと思います。

私がココナラで月商10万円を販売できない理由


過去の記事を参照していただければ分かりますが、私がココナラで月商10万円の目標が達成できない理由は以下の通りです。

1.活動時間に制限がある
2.平均販売単価が安い

主な理由はこの2つになりますので、その対策として・・・

1.販売中のサービスの値上げをする(同じ活動時間で販売金額アップ)
2.平均販売価格をアップする(安売りしない)

2月はこの方針で活動していますが、約2週間が経過した時点ではまだ結論は出せませんが途中経過としては・・・

コンサルサービス:1件(販売価格:13,000円)
教材サービス:1件(販売価格:1,400円)*キャンペーン価格
コーチングサービス:1件(販売価格:1,400円)*キャンペーン価格
文書添削サービス:2件(販売価格:5,000円+10,000万円)

となっていますので、コンサルサービスの値上げと文書添削サービスの安売り防止は現状では実行できていることになります。
平均販売単価をアップさせようとしている時に、このキャンペーンは余分でした(笑)

まあ、販売件数100件突破のキャンペーンなので仕方がありませんが。

平均販売価格6,666円以上のサービスを作る


現状では既存のサービスの販売価格を引き上げることで月商10万円を達成する方針で進めていますが、まだこの価格で月商10万円を達成できるかは不明です。

よって、私がココナラの活動ができる時間内で販売できる限界の販売数15件で月商10万円を達成させるために必要な単価・・・

10万円÷15件=6,666円

この6,666円以上で販売できるサービスを作ることができれば、同じ稼働時間で販売数を増やすことなく、月商10万円を達成させる可能性が高まります。

上記でお伝えした通り2月13日現在の進捗状況は・・・

販売件数:5件
総販売金額:30,800円
平均販売単価:6,160円

残りの販売可能件数が10件だと仮定して、6,666円のサービスを作り10件販売できれば・・・

販売件数:5件+10件=15件
総販売金額:30,800円+66,666円=97,466円
平均販売単価:6,498円

となりますので、限りなく月商10万円に近づくことが可能になります。

よって、6,666円以上で販売できるサービスを作ることができれば、月商10万円を達成する確率はアップします。

販売するために時間が必要ないサービスを作る



私のサービスの中で唯一販売するために時間を必要としないサービスがこちらの教材サービスになります。

このように既に作ってあるサービスを販売すれば、販売ごとに作業時間を必要としないので販売数を20件、30件と増えてもココナラでの活動時間を超えることにはなりません。

仮に上記と同様な教材サービスを新しく作って数多く販売することができれば、月商10万円を達成することが可能になります。

教材販売で販売価格が高い商品は、概ね購入者サポート業務が付随するものがココナラでは多いです。

しかし、今回の場合は限られた活動時間で数多く販売することが目的になりますので、購入者サポートを付けることはできません。

よって、現状の教材と同様にカテゴリーの最低販売価格で販売することになります。

今月2月の状況で、あと不足している約7万円の販売金額を単価2,000円のサービスで賄うと仮定すると・・・

7万円÷2,000円=35件

35件販売することができれば、月商10万円を限られた活動時間内で達成することができます。

このように、課題の見える化、現状分析を行った結果、2つの仮説を立てることができました。

・6,666円以上で販売するサービスを作る
・販売するために時間が必要ないサービスを作る

この2つの仮説を実行できれば、月商10万円を達成できる可能性が高まります。

目標を達成するためには、これまでのように目標から逆算して考えることが必要です。

目標が達成できない人の多くは、根拠がない行動を行い、ゴールまで進捗確認もせずに結果的にはできませんでした、となります。

この場合は、何が、どのぐらいできたか?何がどのぐらいできなかったのか?という振り返り(検証)ができないため、いつまでも目標を達成することができません。

目標を達成するためには、ゴールから逆算して進捗管理ができるように中間地点で進捗具合が確認できる中間目標を設定してから行動する。

そのための、課題の見える化、現状分析、仮説が必要になります。

次の記事では、仮説に基づいた実行(アクション)についてお伝えしたいと思います。

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