東京観光日記2

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貨幣についてブログで扱う機会があり
せっかくなので、貨幣博物館に行ってきました。

日本銀行本店のすぐ横の建物で、日本の貨幣の歴史を学んだり千両箱や一億円の重さを体験したりできる施設です。

そして、そこで書いてあった内容を見ると貨幣は何かしらの引換券からスタートするものだったことが分かります。

引換券はそれ自身では使用することが出来ず、交換することにしか使えません。
これは金や銀、貝殻もそうでしょう。

貨幣に対してそういった解説はありませんでしたが、この性質が独り歩きして貨幣を金本位制から管理通貨制度へと変化させたように想像しています。

それ自身には使い道がない、でも交換には使いやすいサイズ

というのは貨幣の必要十分なのかもしれない
というお話でした。
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