東京観光日記3

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コラム
あてもなく東京をフラフラ歩いていたら模型の専門店を見つけました。

完成した作品が飾られており、その中に車両を整備している場面のジオラマがありました。

整備中の場面ですから露出している内部構造まで考えてレイアウトする分、難易度は上がるのでしょうね。


これを見ていて藤田貞資の無用の用を思い出しました、
車両の途とは走ることであり、エンジンや駆動系というのはただ車に乗るだけであれば意識する必要は無い、無用の存在と言えるのかもしれません。

しかし、貞資が元々数学についてこの言葉を述べていたように、無用の用の露出というのは存在の強度を確固たるものにするという意味があるように思います。

「無用の用」の無用とは「内部構造」と読み替えても良いのかもしれない
というお話でした。
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