新しい勉強法の調査1

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以前、こちらのブログの中で
参考書 RTA なる言葉が頭に浮かんだので、ちょっと試してみようかなというお話です。

RTA (Real Time Attack) というのはゲームのプレイ法の一つで、エミュレータ等を使用せず、現実的な環境の下でのゲーム開始からゲームクリアまでの時間を競う遊び方の事を指しています。
現実的といってもレギュレーションによってはホットプレートを利用して温度管理をしたりするので少し怪しい所はありますが...


そして参考書 RTA というからには何かしらのレギュレーションが無いといけませんよね。
そこで思い付いたのが
・最初に読むページ数 or 時間を決める。
・節ごとにキーワードを挙げ、それにコメントを付ける。

そしてこれを可能な限り早くこなす。

二つ目のレギュレーションは勉強法で検索して見つけた「ねぎま式読書ノート」というのを参考にしました。
コメントを付けるという行為は、学問という世界の上で 読者というキャラクターが 物語を作るような行為として理解できるように思えます。
つまり、創作物としての構造が入るわけですから記憶の定着という点で有利に働く気がして入れてみました。
ただ早く読むことに囚われて、何も覚えていないということも防げそうですしね。

ということで、いつもの
David Nualart. (2006). The Malliavin Calculus and Related Topics, ed2.: Springer.
に対してやってみると

・2.1.5(p104, 105) を読む
・キーワード 超関数
コメント 前節までで Malliavin 行列を用いた密度の解析をやっていたが、密度は E[δ_x(F)] と見立てられる。そこで超関数に F を代入したものの性質を調べるとのことに。

という具合になりそうですね。
なんだか「ねぎま式読書ノート」そのままな感じになってしまったのでもう少し改良の余地ありですね。
出直してきます。
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