DV男の心理。

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こんにちは♪
花咲です。

今回は【DVモラハラ男の心理】について書いていきます。


DVやモラハラを辞められない理由は、大きく分けて以下の3つが挙げられます。


依存関係にある
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DVやモラハラをする人は、被害者を支配下に置くことで、自分の存在価値や優越感を保っています。

被害者も、モラハラをする加害者に依存することで、経済的、精神的、社会的に支えを得ている場合があるという事です。


そのため、加害者がDVやモラハラを辞めることは、自分にとっての安心すべき場所を失うことになるのです。

私自身もそうでした。DVモラハラ夫からの暴言や暴力に悩んでいて
そして又、同じような悩みを持った方達の多くは

「普段は優しい人だから」

「私自身がもっと尽くせていたら」

という理由で別れを決断できずにいます。
そして私もその一人でした。

DVを受けているのに何故か別れることが出来ずにいる。
その時の被害者の心理ってどんな状態なんだろう…

パートナーが高圧的な時とそうでないときのギャップが激しいから
普段の優しさが快感なのでしょうか?  


私自身も、時々優しくなるDVモラハラ夫に対して

「本当は優しい人なんだ」

「私が居てあげなきゃいけない。」

そんな感情になる事もありましたから…

でもこれは、DVモラハラ加害者の「カラクリ」なのです。


暴言を吐かれたら言い返せばいいんじゃない?


なんて言われる事もありますが、そんな簡単な事ではありません。
それで心を壊す人達が居るという事です。

DVモラハラ男は被害者に対して究極に怖がらせ
そして究極の優しさを与えるのです。


DVモラハラ男はそれをちゃんと分かっていて
相手が傷つく言葉を選んでいます。


被害者が苦しくて顔をゆがめるような言葉を冷静に選んで使っています。

DVモラハラ男の多くが、相手の嫌がる事を知ってDVやモラハラを繰り返している!と言う事なんです。


被害者自身がモラハラを正当化している
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DVやモラハラをする加害者は、自分の言動を正当化するために、被害者を貶めたり、責任転嫁したりすることがあります。

被害者も、モラハラをする人の言い分に「洗脳」されてしまい、自分にも非があるのだと思い込んでしまう場合もあるのです。

そのため加害者が、DVやモラハラを辞めると言うことは
自分を否定すること、自分が悪いと認めることだと感じているのです。


「あの人は私に暴言は吐いてくるけれど、身体的な暴力はないし、DVではないかな」 

「あの人は本当は暴力なんてふるいたくないけれど、私のために私がダメな人間だからやむを得ずそうしているんだ」 

「あの人も弱い人間で、もう二度としないと言ったし・・・」

などと思う被害者がが多く居るという現実。


 DV加害者の心理を深く考えた結果、それは間違っていて「洗脳」されていたのだと気が付く事が大事なんです。

今、DVやモラハラに苦しんでいる、「もしかしてDVかも?」と悩んでいるあなたにDV加害者の心理を知ってほしいのです。

 私の経験談も余すことなくお伝えしていくので是非参考にしてほしいです。



逃げ出す勇気がない
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DVやモラハラは、被害者の心身に大きなダメージを与えます。
そして被害者はモラハラ環境から逃げ出す勇気がなくなっている場合があります。

モラハラをする加害者が暴力や脅迫を伴う場合、被害者が逃げ出すことでさらに危険な目に遭うのではないかと不安を抱いている場合もあるのです。


このようにDVやモラハラを辞められない理由は、被害者自身の思考や
モラハラをする加害者の言動、状況などさまざまな要因が複雑に絡み合っているのです。

モラハラから逃れる為には先ず、あなた自身がモラハラを受けていることを自覚することが大切です。


そして、モラハラが自分にとって深刻な問題であることをちゃんと理解し
自分自身を守るために行動することが重要になります。

モラハラ環境から抜け出すためには、一人で抱え込まず、周囲のサポートを受けることが大切です。

⚫︎あなたのそばに信頼出来る人はいますか?
⚫︎その信頼出来る人に相談する事は出来ますか?
⚫︎どんな小さな事でも先ず、相談する!と言う事を忘れないでください。


暴力に怯える日々から解放され、あなたがもっと自分を大切にして
心穏やかに一度きりの人生を歩んでいける様に私自身
経験者としてしっかりサポートさせて頂きますm(_ _)m

私もDVモラハラ男から逃げて今の幸せな時間を過ごしています。

だからきっとあなたも大丈夫!
一緒に自分らしく生きていきましょう♪




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