お絵描き屋のつぶやき51

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デザイン・イラスト
寒中お見舞い申しあげます。
五月マメです。

皆様いかがお過ごしですか。
元旦からとんでもない事態で不穏な幕開けとなった2024年ですが、
当事者の方々には、今年はもうずっといいことばっかり起きるよう
心よりお祈り申しあげます。
祈ることと、微力ながらの募金くらいしかできませんが…

「祈る」と言えばここ10数年、「お祈り」の場でアルバイトをしています。
多くの方がお正月などには足を運ばれるのではないでしょうか。
この正月も激戦でした。
でも例年に比べると、お客さん自体は少なかったかなと思います。
加えて毎年、

「あなた何しにここへ来たの?あなたにとってお祈りは怒鳴って暴れることなの?ならちょっと当山とは考え方が違うようなのでどうぞお帰りになって?お出口あちらです」

みたいなお客さんが一定数いるのですけど
今年は遭遇しなかったな(私は)
(職員さんが何かのクレームで怒鳴られてるのを目撃はしました)

今年はそれよりも
内側の事情で激戦でした。
主に人が足りなさ過ぎて、職員並みの責任を背負わされる場面も多々あって精神的にしんどかったです。

更に連日徹夜でお絵描きの方のお仕事を並行していたので

「この眠りからは二度と目覚めないかも…」

と思いながら床で仮眠する日々でした。

ちゃんと毎回目覚めましたし、今日という日も迎えられました笑



そんな感じで暮らしていたのですけど、
年明けに完了したお仕事のご依頼者様で、

「お金を出して購入してよかった」

と言ってくださった方がいらっしゃいました。

ポストカードサイズの小さいイラストのお仕事で
完全にご趣味の範囲でのご依頼だったようなのですが
こんな言葉をいただけると思っていなくて
ちょっと泣いてしまいました(バイトの激務で弱っていた笑)

私も好きな漫画や小説、アニメのグッズなどには比較的お財布の紐が緩んでしまう方なのですけど、めちゃくちゃ考えて取捨選択しています。
それで、手元にお迎えしたときの「お金出して買って正解だった!」という気持ちはよく知っている感情なのです。

それをお届けできたんだな、と思ったら
とにかくがむしゃらにやってきたことも全部報われた気がしました。

同時に
「お金を出していただく」ということにもっと責任を持とうと思いました。
意識はちゃんとしていたつもりですが
これからはもっと色々なところまで気を配れるよう
作品だけではなく全体を通して
「こいつに頼んでよかった」
と思っていただけるよう、気を引き締めてやっていこうと思います。

今年の抱負みたいなものも語ったので
年明け、先方様からのお返事待ちの間に描いた寒中見舞いを置いてお暇したいと思います(とにかく甘いものが食べたくて描きました笑)

生きていたら、悪いこともいいこともあると思います。
平等には来ないかもしれませんが、どちらかしかない、ということは絶対にないです。
精一杯走り抜けましょう。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

寒中見舞い2024.jpg


年明けなので宣伝もします!笑


出品中のサービス全部貼ってみました笑

ここまでご覧いただきありがとうございました。
また次回もぜひお付き合いください。
それでは失礼いたします。
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