<講座>23日、火星が蟹座へ☆…とは何か?がわかります

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23日夜に、双子座にいた火星が蟹座へと移動します。
この影響によって、みなさんの情熱・欲求のほとばしり先が微妙に変わっていきます。

今回は占星術を学びたい方向けに、よゆうで知識がつくように、ちょっとした例え話をしながら、火星が移動するとはどういうことなのか説明していきたいと思います。
では、いきますね。
「A座にとってB座は〇〇の部屋」という定型文が現れるので、注目しつつ流し読みしてください。あとで説明します!

たとえば蟹座さんにとっては、今回火星の入る蟹座は自分自身の部屋です。すなわち自分自身を研磨する・鍛える・かっこよくする・可愛くすることに情熱を燃やすことになります。具体的には、筋トレをしたり、美容室へ行ったり、パーソナルカラー診断や骨格診断をして、自分にぴったりの美しさを見つけたりしはじめるわけです。そうするとどうなるか。予想以上のがんばりパワーが発揮され、6月11日ごろには目標以上のものを達成できているのです。
「鏡に映る自分マジかわええ・・・こんなに最高の自分になれるんや・・・・火星がいたから頑張れた・・・・ありがとう火星・・・」てなわけです。

では、こんどは牡羊座さんを見てみましょう。
牡羊座さんにとって、蟹座は家族の部屋なので、「絆を深めるため、家族旅行に絶対行きたい!」と情熱の炎をごうごうと燃やすことになる牡羊座パパが増えるのではないか…というふうに予測できます。キャンピングカーとか買いたくなるかもしれません。
こうしたときに、もしママが水瓶座だった場合、喧嘩になりそうなのですね、なぜなら水瓶座ママにとって現在、蟹座は健康の部屋だから。水瓶座ママ的には今期、健康第一なのだから。それなので、「ご時世的にあんまり激しい旅行はイロイロ危険な気がする」と潜在意識がそう思うわけで、なかなか旅行に乗れない・・・ということが起きがちになります。

牡羊座パパ「家族の絆!!!キャンプ!」
水瓶座ママ「健康第一!!家にいようよ!」
こんなふうな感じで齟齬が生じます。

さて、こうした文章を読んだ際に、ハウスシステムについて知らない場合、
「A座にとってB座は〇〇の部屋」という定型文の意味がわからないと思います。

これは、言い換えれば「A座にとってB座は〇番目の部屋」ということです。

ホロスコープは円形であり、12個の三角形で区切られています。
1番目の三角形が牡羊座で、12番目の三角形が魚座です。

では蟹座はというと、12個のうちの4番目に位置するのです。
牡羊座が1番目なので、牡羊座から数えても、4番目の位置です。

ホロスコープのなかで、4番目は家族の部屋です。(ほか、いつもの居場所・施設・建物(ものとしての建物ではなく、観念的な建物)などの意味もあります)

それなので、「牡羊座にとって蟹座は4番目の部屋」
すなわち「牡羊座にとって蟹座は家族の部屋」となるわけです!

12個の部屋を超シンプルに説明すると、
1番目(牡羊座)自分&外見
2番目(牡牛座)財&才
3番目(双子座)兄弟・友達とちょっとした手紙(エンタメ度高め)
4番目(蟹座)家族・居場所(&施設)
5番目(獅子座)創る愛する遊ぶ+表現
6番目(乙女座)健康・労働・時間割表(&ペット)
7番目(天秤座)相棒
8番目(蠍座)生と死と性、熟年夫婦
9番目(射手座)世界中にばらまかれる手紙(高尚度高め)
10番目(山羊座)仕事と名誉
11番目(水瓶座)志・ビジョン・ぐれた・とぅーんべり的な何か
12番目(魚座)夢と命、守護

となります。
(いっぱつで覚える必要はナッシングです。たまに見ましょう)

これをわかっておくと、天体が星座を移動した際に、自分にとってどの部屋に移動したのかがわかるようになります。

そうすると、スケジュールをたてる際の参考にもなります。
もちろん占いは占いなので、当たるも八卦~ってことで信じすぎはよくないですよ。
でも、もし、選択の決め手に欠けるような時があれば、占いを参考にするのも人生を楽しむための一つのワザだと思われます。
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