フィリピンからの帰国手続きも今は簡素に

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フィリピンからの帰国する方は、現状「ファストトラック」と呼ばれる仕組みに基づいた、一連の作業をしておけば空港での検査や入国後の待機は必要ありません。

では、「ファストトラック」とは何かと言いますと、大まかに言うと、「海外から日本に入国する前に、MySOS Web又はアプリ上で、あらかじめ検疫手続きの一部を済ませておくことが出来ますよ」という事になります。

これをしておく事により、「出国前72時間以内の検査証明書、個人誓約書、ワクチン接種証明書等の書類」の確認手続きを入国前に済ませることが出来てしまいます。

登録には
1.インターネットにアクセスできるPCなど(利用開始には、メールアドレスの登録が必要です。)
2.パスポート番号
3.ワクチン接種証明書(任意) 日本政府が認めたもの
4.検査証明書 出国前72時間以内のもの
上記のものをあらかじめ用意しなければなりません。

インターネットやパスポートは説明するまでもありませんね。

3.のワクチン接種証明書なるものですが、簡単に言うとファイザーやモデルナなどの日本政府公認のワクチンの3回接種が済んでいる事を証明できる書類という事になります。東京の場合、区役所などで発行している、みんながよく「ワクチンパスポート」と呼んでいる「新型コロナウイルス感染症予防接種証明書」もこれに該当します。日本にいる内に、お住いの地方自治体等で発行しておいて貰うといいでしょう。

4.の検査証明書ですが厚生労働省によりますと
・全ての入国者(日本人を含む)は、出国前72時間以内に検査を受け、医療機関等により発行された陰性の検査証明書を入国時に、検疫所へ提示しなければなりません。
・有効な検査証明書を提示できない方は、検疫法に基づき、日本への上陸が認められません。
・出発国において搭乗前に検査証明書を所持していない場合には、航空機への搭乗を拒否されます。
・検査証明書の取得が困難かつ真にやむを得ない場合には、出発地の在外公館にご相談ください。
とあります。
つまり、「フィリピン出国前72時間以内に、そちらの病院でコロナの検査しておいてくださいね」という事です。(これは、細かく検体の採取方法や検査方法の規定があり日本政府が定めた以外の方法は認められません。ご質問下されば個別に回答いたします)

MySOS Web又はアプリですが、やはりスマホに入れておくのが便利です。また、厚生労働省のホームページでは、目安として日本への帰国予定日から2週間以内のご登録を推奨しています。1週間程度のセブ島観光ならMySOSアプリのインストールだけは日本国内で済ませておくのがいいですね。

色々と書いてしまいましたが、「ファストトラック」の一連の作業を済ませておけば、帰国後、空港で検査も待機も必要無くなりました。

以前の様に何日も休みを取らなくても良くなった事は、セブ島旅行をとても身近にしてくれます。

さあ、みなさん、セブ島へ遊びに行きましょう。もしお困りのことがあればお知らせ下さい。あなたのセブ島旅行を精一杯サポートさせて頂きます。
ではでは、、、。
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