決して裕福ではありませんでした・・・

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私は今思うと決して裕福とは言えない家庭で育ちました。塾には行ったこともありませんし、参考書はいとこのお下がりや、古本屋で買うのが当たり前でした。唯一あったのは両親が誕生日プレゼントで買ってくれたスターウォーズとバックドラフトの字幕ビデオ。かじりつくように見てました。裕福ではないながらも1本2,000円程度の字幕ビデオが偶然にも僕の英語への関心を駆り立て、人生を変えたのでした。

僕もあれから大人になり、いまや自立し英語を使ったお仕事をいただきながら奨学金を返す日々を送っています。ただ世の中を見てきて思うのは「チャンスは平等ではない」ということ。義務教育で勉強する内容だけでは難関校の入試には不十分ですし、専門の塾や予備校に行くとなるとお金がかかります。海外へ留学することもほとんどの場合それだけの費用がかかります。経済的に余裕のある家庭の方が選択肢は間違いなく多いです。しかし、余裕のない家庭であっても子供たちの選択肢を摘んでしまいたくはないと強く思っています。なぜなら僕がそうだったからです。

この考えのもとNaoto English Coachには、サービス開始から揺るがないポリシーがあります。それは「コストパフォーマンスを大切にする」ということ。海外留学で磨いた英語力と大手塾で身につけた指導力を可能な限り低価格で子供たちに届けたいと思っています。英語は世界を広げてくれます。僕は英語しか教えられませんが、せめて英語だけはどんな環境の子供であっても学べる、そういったサービスを提供するのが僕の使命だと思っています。夢や目標を持つ子供たちに家庭環境や経済環境は関係ありません。等しく努力する権利があります。僕はこれからも生徒一人一人と向き合い、それを全力で応援していきます。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

Naoto English Coach
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