〇〇×英語があなたの「武器」になります

こんにちは！英語のコーチNaotoです。

今日は〇〇×英語が「武器」になるというテーマでお話ししたいと思います。

よくご相談で受けるのが「とにかく英語を話せるようになりたい」というものです。私は初回のカウンセリング時に「なぜ英語を話せるようになりたいのですか」と聞くようにしています（堅苦しくなく気楽なテンションで）。答えは人それぞれですが、特に理由のない方が多いのが事実です。「かっこいいから」「なんとなく」でももちろん問題はありませんが、すでにご自身で持っているスキルに英語を掛け合わせると、あなたは唯一無二の存在になれるかもしれません。

私は現在IT企業に勤めていますが、新卒で大手鉄道会社に入社以来、ずっと人事畑を歩いてきました。その後IT企業に転職し、同様に人事を担当しましたが、そこでは英語力とそれまでの人事での経験を買われて「海外人事」を担当するようになりました。「海外人事」とは海外で働く社員の人事を担当します。労働に関する法律や決まりが日本とは違う海外においてのルールを勉強することから始まり、外国の社員とのコミュニケーションや、採用、労務などを担当してきました。つまり私は図らずですが、元々持っていた英語力に人事の経験が掛け合わさり、「海外人事」の市場で勝負ができるようになりました。国内では人事を担当している社会人は五万といますが、「海外人事」を担当できる社会人の競争率は圧倒的に下がります。また、今後少子高齢化で、仮により良い待遇や環境を求めて「日本を離れる」「外資系企業で働く」という選択をする場合も、海外企業で人事が担当できるというスキルは、間違いなく選択肢が多くなると確信しています。

英語はあなたの持っている一見平凡に見える能力でさえも唯一無二のものにしてくれる可能性を持っています。海外旅行が楽しくなったり、外国人に道を聞かれた時にサラッと答えられるのももちろん素敵ですが、さらに一歩先、自分のブランドを上げられる英語の「使い方」も考えると英語の勉強も楽しくモチベーションを持ってできますよ！

私のレッスンでは、社会人に限らず中学生、高校生にもこのような話をします。英語をただの５教科のうちの１つと捉えてほしくないのです。数学や理科が得意で好きなら、そこに英語が組み合わさるだけで、一気に選択肢が増えるのです。

英語自体のレッスンももちろんですが、それをどう使うかのイメージも、私の経験も混ぜながら、考えてもらえるように工夫しています。それがモチベーションになるからです。

このお話にご興味を持っていただけたらぜひいいねや、メッセージをお気軽にお願いいたします。今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

Naoto English Coach