母さんがいい!

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認知度がまだまだ低い“もりのようちえん”に息子は通っています。

ミーティングの日は古民家で子どもを遊ばせながら“かあちゃん”たちが話します。子どもたちは時に膝の上に座ったりします。時には一人のかあちゃんの絵本の読み聞かせが始まったり、見守りがされたりします。

もりのようちえんに出会う前は公立保育園にお世話になっていました。延長保育も利用していました。息子の「母さんがいい!」という声が聞こえていませんでした。

保育園でも充分楽しいんじゃないの?

そう思うかもしれません。

けれど、もりのようちえんで「お友だちがいて、自然が満ち溢れている場所で、子ども8人に2~3人のスタッフ体制で、お母さんも近い」。これを知ったら、今ならこの恵まれた環境がわかります。


ミーティング中、年長の息子は抱っこを求めて来ました。


甘えたい時に甘える姿は素敵です。



「親は子どもから無償で愛されています」



今よく分かります。


「我が子を愛さなければ」と不安になる事はありません。子どもは“愛こそが生きる事”だと全身で表現している存在です。おとなも昔は子どもでした。子どもはお母さんの笑顔が大好きです。子どもを見守りつづければ、お母さんがお母さんになった瞬間からずっと愛されていたことに、いつか氣づく時がきます。

誰もが誰かの子どもです。または親でもあるかもしれません。

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