【業務日誌】幹線動力設備

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幹線動力設備の設備区分を変更


幹線動力設備を設備区分BからAに変更しました。

配線図を作成する際に、幹線系統図、幹線リスト、分電盤一覧表を確認しながら行先の盤名称や配線表を載せる、という作業を入れたかったからです。
区分Bだとかけられる時間が少なく設計図通りの配線図で納品しています。
施工図として使用する場合に配線表が必要なのは、これまでの現場経験から知っていたのですが、料金設定の際にその作業の存在を失念していました。
私は設計する知識も施工経験もなく経験を重ねてきた範囲での作図なので、参考程度のものになりますが、たたき台があるのと無いのでは担当者の負担が違うと考え今回の変更を決断しました。

「Tfas化」はこれまで通りの区分Bでのご請求となります。

「竣工図」は縮尺変更があり配線表を残したい場合は時間がかかるため設備区分A、縮尺変更が無かったり配線表は不要で「系統図参照」で逃げる場合は設備区分Bで計上します。
2024年1月見積、受注分より適用致します。

ご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

空調機器


電気のほかに衛生、空調設備があるのですが、この知識がなかなか難しい。
電源のいる空調機器の判断、制気口って感知器と関係するの?。
わかっているようで曖昧なままきているのが気になっています。

独立して現場を離れてしまったので質問する機会を失してしまったのですが、施工担当者と直接話すタイミングがあれば聞いてみたいと思います。

年末年始


年の瀬ですね。
人手不足で職人さんが足りず、何現場も掛け持ちしたり退職や転職を決断されるお話も耳にします。
エレキャドは、来年も困っている現場を助けられるよう精進してまいります。
引き続きよろしくお願いいたします。
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