Google AdSense(アドセンス)の審査に通過するためにチェックしておきたいポイントを解説!

記事
コラム
ネット上では2021年頃、Google AdSenseは4%くらいしか合格しないという噂が流れ、実際に通過には厳しい頃がありました。
ただ、Google AdSense(アドセンス)の審査通過に必要なことをきちんと抑えながらブログを制作するアカウントが増え、
今ではおよそ30%強の方が、「一発通過~6回くらいのやり直しで通過」
というレベルにきています。
※Googleの公式見解ではありません。

そこで今回は、お客様からのご要望に多い
「Google AdSense(アドセンス)の審査に通過するためのブログづくり」
に最低限必要な、通過ポイントをお教えします。




Google AdSense(アドセンス)の審査に恐れすぎず楽観視し過ぎないこと

mail.jpg
審査に通過しますとこのような通知が自分宛てに送られてきます。

Google AdSense(アドセンス)の審査の通過は、何度も失敗した方にとってはまるで、難関大学や難関資格の受験に合格するために苦しみもがくようなイメージがあるかもしれません。
確かに、気軽に作ってサクッと審査に通過するわけではありませんので、ネット初心者にとってはハードルが高いでしょう。

ただ、意外と「やるべきことをきちんとやっていない」方が多く、そこを直せば通過する、という後一歩という残念なブログサイトをよく見かけします。
拝見させていただくと、「あ、ココが原因だ」とすぐ分かる場合が6割くらい、残りは「記事がちょっと弱いかも」とプロの目でないと気づかない場合があります。

また、Google AdSense(アドセンス)の審査には関係のないことで悩んで行き詰まっている方もいます。

まずはシンプルに、Google AdSense(アドセンス)の審査通過に大切なことをおさらいしましょう。


アドセンス通過への基本STEP

STEPにつきましては「そんなのとっくにやっているよ」という方もおられると思いますので、その場合、STEP2から御覧ください。

◆Googleアドセンスのポリシーに準拠する

Googleはネットの安全性とコンプライアンスを確保するため、アドセンスのポリシーを掲示しています。
読めば「そりゃそうだよ」と思える内容ばかりで、ほとんどの方には一読すれば十分なほどです。
簡単に言えば、「何かあっても自己責任でお願いします」と書いておくというものです。
きちんとしているサイトであれば、神経質になることはありません。

◆プライバシーポリシーを正しく掲載する

プライバシーポリシーも、慣れていない方はどう書けばよいのか迷うかもしれませんが、ワードプレスでもJIMDOなどでもなんでも、見本となる雛形やテンプレートが用意されていることが多いです。
また、ネット上で検索しても「プライバシーポリシーの見本」のようなサイトが多くあります。

これは、個人情報保護法に基づいたもので、実際は形式的なものですが、審査の通過には必ず必要ですので掲載します。


◆プロフィールをきちんと掲載する
3ab7cc2abb9528d589d70373.png


プロフィールというと、
「どこまで自分のことをさらけださないといけないのだろう?」
と不安になると思います。
まず、個人を特定できるような情報は載せないでください。

そして、Google AdSense(アドセンス)の審査に通過したあとに実際に収益が生まれないことにはサイトを運営している意味がありません。
ですからプロフィールに関しては無いよりもあったほうが記事に説得力が生まれます。
そして読者も親近感などが生まれてファンとなり、ブログは支持されるようになりますので、プロフィールは適度な範囲で掲載しましょう。

ご自身の顔写真は身バレすると嫌だし、悪用されたら大変ということで、似顔絵アイコン、可愛らしい、綺麗、カッコいい、フリーアイコンなどがよく使用されます。
また、御本人の後ろ姿や、顔の中央を絵文字で隠したものなど、何でも結構です。
個人事業主の方は広告という意味も兼ねて、ロゴになさる方がほとんどです。

「PV◯◯突破! アフィリエイト収入◯◯万」といった自己紹介をなさっているプログサイトを見かけませんか?
なぜわざわざ自慢のようなことを書いているのかと思いますよね。
これは
「自分はこういう実績があるので、私の言うことは正しいので、真似すればあなたも私のようになれますよ」
というアピールです。

実際にそれを証明するように追求する読者さんはいないと言ってもいいでしょう。
ただ、証明書の画像を添付するわけでもありませんので、皆さんいろいろと実績を書いています。

◆問い合わせフォームを設置する

20170206a.jpg



お問い合わせフォームを設置すると言っても、個人情報が漏れるような形ではなく、お問い合わせしたい読者の方とコンタクトがとれるという形になっていれば大丈夫です。
ご自身のメールアドレスを公開する必要はありません。

相手に【名前】【メールアドレス】【お問い合わせ内容】を入力してもらい、送れるようにするだけで結構です。

たとえば「記事の中で◯◯という部分について聞きたい」「内容が違うのではないか?」といったことにすぐに対応できるサイトであれば健全ということになります。
運営者と連絡が取れるということで信頼性が高まります。

実際は何か問い合わせが来るということはほぼありません。
また、スパムメールという攻撃型のものについてはサイト制作の際に対策を講じますので大丈夫です。

最後に

Google AdSense(アドセンス)の審査が適切に厳しいのは当然です。
世界のあらゆる老若男女が目に触れるインターネット。
そのリーダー的存在のGoogleが「安心・安全・有益」というお墨付きを与えるわけですから、 Googleとしては「そういうきちんとしたブログサイトになら収益をお渡しします」ということなのです。


どうか無事に審査に通過なさるよう、お祈り申し上げますm(_ _)m



サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す