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自分のHPにブログが必要?サービスや会社概要だけでは集客できない
記事ビジネス・マーケティング
「ホームページなんか必要事項をきちんと記載しておいて、商品やサービスのところだけ更新すれば後は良いんじゃないの?」
と多くの方が感じられていることでしょう。
ところが実際は多くの会社やお店がブログ作りに手間と時間を費やしています。
どうしてブログ作りが集客や売り上げと関係するのでしょうか?
その理由を解説します。
ホームページはこれで十分?
企業やお店のホームページには絶対的な決まりはありませんが
■TOP画面
■商品/サービス案内
■実績/事例
■会社概要
■沿革
■よくあるQ&A
■お問合せ
これらのページが標準的にありますよね?
訪れたお客さんは場合によっては商品/サービス案内の値段などしか見ていないかもしれません。
ですから、ホームページのオーナー様は
●商品やサービスの説明を細かく丁寧に書く
●新商品や新サービスはすぐにアップする
●古い商品やサービス内容はすぐに消す
などに神経をとがらせていらっしゃるかと思います。
残念ながら、実体のある店舗や会社と異なり、ネットの世界では自分のホームページにお客さんにたくさん来てもらうためには、
商品数や種類の豊富さ、価格がほかより良いというだけでは集客できません。
ホームページを運営する理由は？
会社やお店のホームページであれば、当然ながら、最終的な目的は集客して売上につなげたいからです。
検索窓から商品名やサービス名を入力してホームページにダイレクトに訪問する方は、すでにある程度の商品やサービスの情報があって、なおかつ購買意欲がかなり高まっていて、後は「どこから購入するか」を選定している段階にあります。
たとえばiPadの最新端末の名前をCMやニュースで知ったら、その名前を検索窓に入力しします。
きっと
「ipad XX 価格」「ipad XX 最安値」
で検索するでしょう。
こういうお客様ですとまず、ブログは読まないと言っていいでしょう。
どんな商品やサービスが自分の希望を叶えたりや問題を解決してくれるのかをかなり把握していて、比較を含めてより詳しい情報を集めているという段階まで来ています。
もう、後は買うだけで価格や細かい内容に必要な情報を探しているお客様ですから、商品/サービス案内を充実してさえおけばよいのです。
ブログは「こんなのないかな」の段階のお客様に来てもらうため
最新のいいスマホが欲しいお客様は検索する時に、商品の名前を知らないわけですから、
「スマホ 最新」
「スマホ 最新 ハイスペック」
場合によっては、
「スマホ 最新 安い」
などと入力するかもしれません。
こういうお客様に自分のホームページに来てもらうための手段がブログなのです。
ブログは適当に気分で書いているわけではなく、今よく検索されているキーワードは何か、商品やサービスに興味を持ってくれるターゲットに響く言葉は何かなど入念に調査してから書きます。
検索に「スマホ 最新」と入力されて、自分のホームページが1ページ目に表示されたら、売り上げがすごく上がると思いませんか?
これを「検索上位表示を狙う」「SEO対策」「質の良い記事」といいます。
「社長ブログ」では集客できない
企業やお店のブログというとその会社やお店の活動や社長やスタッフの様子を書いた、いわゆる「社長ブログ」や「スタッフブログ」は、集客目的ならまず無理でしょう。
内容が商品やサービスに関係しているのならそれらの名前でも構いません。
しかし、最新のスマホが欲しい人が社長と飼い猫のラブラブ記事やスタッフの今日の自慢の料理など、関係ない記事なんか読まないのです。
ブログはネット時代ならではの集客方法
ブログに売りたいモノ・コトに関するキーワードを含めたり、読者にとって役に立つ内容を入れたりすると訪問者が訪れて検索サイトのグーグルやヤフーが「このサイトは人気があるから前の方に表示しよう」と判断し、自然と検索上位に表示されるようになります。
それにはSEOにつよい記事をホームページ内にどんどん増やしていってください。
