サイレント期間の学びの必須事項~ランナー・チェイサー型の場合~

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こんにちは。

一条せいらです。

前回はツインレイの関係性がいかに過酷な学びであるかを書きましたが、今回はサイレント期間についてです。

ツインレイと出会いますと、たいていはサイレント期間を迎えます。

2人の統合の学びにまでお互いの(或いは片方の)霊性レベルが至っていない時、「まずは1人で成長してね。まだ2人で学び合うには早いのよ」と、2人は離されるのです。

ツインレイの相手と出会う事自体、一定レベルにまで魂は成長しているのですが、地球最後の学びと言われるツインレイとの学びには相当なレベルが必要なのですね。

もちろん、このサイレントもツインレイならではの学びです。

いわゆるランナー側がチェイサー側から逃げるサイレントもあれば、お互いが耐えられずに別れてしまうサイレントもあり、またお互いに離れたくない気持ちが強くても物理的に強制隔離の様な事例もあったり致します。

ランナー・チェイサー型は去られた方の嘆きや喪失感は筆舌し難い程の苦しみですし、喧嘩別れの場合の多くは甚大な憎悪の渦に巻き込まれ、相手をとことん憎んでしまう事で傷付きます。

どちらも自分の中の弱さ、汚さ、醜さ、ずるさ、依存心、憎悪などネガティブな感情がわんさかこれでもかと沸き起こり、まずはそれらの感情を解放していく事が、サイレント期間にするべきファーストステップとなります。

今回は、ランナー・チェイサー型のサイレントの学びの段階についてお話ししますね。

お相手に去られてしまった側の方にはぜひ読んで頂きたく思います。

上記のネガティブな感情をある程度解放していくと、自分自身の中に強固な執着が存在する事を認識できる様になってきます。

執着の存在に気づいたらその執着は何の執着か?を自問すると最初の頃は
「彼(彼女)への執着だ」としか見えないと思いますが、
執着はミルフィーユの様な層になっており、相手への執着の奥には「依存心」が、
依存心の奥には「恐れ」が、
恐れの奥には「宇宙や自分に対しての不信」が存在している事が俯瞰して見える様になって来ます。

彼(彼女)がいないと自分は幸せになれない、と言う図式からの執着ですね。

本来、自分を幸せに出来るのは(するのは)自分自身なのです。

要は、相手がいてもいなくても自分は幸せである事を、更には環境に左右されない幸せこそ真の幸せで、すなわち真の幸せとは自己の中にある、と言う事です。

ここの所を腑に落として、真の自立を徹底的に学び込む事がサイレント期間の一番大切な学びとなるのです。

いわゆる覚醒への序章部分です。

お相手に去られてしまった当初は号泣して、しばらくメソメソしていても構いませんが、早く再会を果たしたいのなら悲しみの渦に浸らずに、涙を拭いて自立へ向かい舵を取る事が必要です。

最初の動機は、サイレントを一刻も早く終わらせたいから、で全然OKです。

真の自立に向かって進んで行き、ある程度学びが整って来ると、
「彼(彼女)と今世で再会できたら嬉しいけれど出来なかったら出来なかったでいいや。だっていなくても大丈夫だもん」
と言う境地になって来るはずです。

その境地にいると言う事は、幸せは自己の中にある、と言う真理を腑に落としている波動域にいると言う証明ですから。


そして、その境地に至った頃、サイレントは明け2人は再会致します。












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