同じ出来事でも見え方は違ってくる

記事
コラム

立場によって変化する事


例えば階段があります。それはその人がどんな立場かによって認識が異なってきます。

それでは車椅子で移動する人にとってはどうでしょうか?階段は結構難しいのでスロープやエレベーターを使います。

では目の見えない人はどうでしょうか?それは逆に白杖で進むための目印になっている事もあります。

このように立場によって変わる事はよくある事です。

これは、人によっては必要の無い事かも知れませんが本人にとっては大切な事だと言えます。


同じ環境にいても共感できるとは限らない


授業やセミナーに参加しても、その内容の理解度や印象に残った事は人の数だけ捉え方は異なります。コーチングする時はそれに気を付けてセッションしていくのが大切です。

その認識の違いはどこから来るのでしょうか?

それはその人が注目してる場所の違いからくるのだと考えます。

夫婦で普段歩いていても、見るところが違い、感性は違います。普段意識していない店が改装されてたし、解体されてたりすると、思い出せないのはそのためだと考えます。

家事をするのでも夫婦で気づく場所が違います。なのでなんで気が付かないの?と怒らず、気が付いたら自分でやる習慣をつけると、より家庭の雰囲気が良くなっていきます。

参考にしてもらえたら幸いです




サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す