自己肯定感を上げるには

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コラム
今回の結論、自己肯定感を上げるための1つの方法としては、今自分のやっている事を見つめ直してみるのが良いと考えます。

信仰の有無に限らず、社会貢献したいという思いは誰しも持った事があると思います。信仰を持つ人においては

『為に生きる』

と言う言葉がよく使われておりますが、代表的な例で言うとボランティア活動が挙げられます。

ゴミ拾い、炊き出し、なにか具体的に活動する事は非常に有意義な社会貢献です。これらを出来る人はどんどんやっていけば自分の自己肯定感は上がっていくでしょう。しかしこういった活動が出来ない人は自己肯定感が上がらないのかと言ったらどうでしょうか?今回はこれについて書いてみたいと思います。

仕事の意味


今私がやっている仕事は、個人事業でコーチング、それとは別に現場の道路工事系の警備員を結構長くやっております。警備の仕事は、言うなれば誰でも体一つで稼ぐ仕事です。昼夜問わず仕事もする事もあるし、夏は暑いし冬は寒い仕事です。

3Kで底辺の仕事と呼ばれる事もあり、あまりやりたくないし着きたくない仕事ではありますよね。流れ着く人は様々いますが、Wワークでやっていたり老若男女問わず働いております。
これだけ聞くとこれの何処に自己肯定感があがる要素があるのかと疑問に思うかも知れません。

肯定的意義


しかし警備の仕事は第三者の安全を守る仕事で、工事現場と密接に関係があります、工事はガス、水道、電気のライフラインの新設、保守、道路舗装、等々そこには普段私たちが使う、欠かせない物を安全に送り届けるための非常に大切な工事をしており、工事が出来なければライフラインは動かなくなるし、そして警備員がいなければ工事が出来ないのです。

道路使用許可書には警備の配置の指定も書いてあり所定の場所にいないと警察に通報が入る事もあり

意外と重要な職業です。私はこの仕事を意義あるものとして捉えました。

まあでももう10年以上やっているしもう良いかなと思っていて、いつでも辞めても良いように、本当にやりたい事に注力したいと思います。

あなた自身を見つめ直す

それでは、今あなたの仕事を改めて考えてみましょう。仕事があるという事の意味はそれだけ需要があるという事で求められているという事ですね。あなたの技術がクライアントの為になっていたり、あなたの仕事で他の人の仕事が進んだりするかも知れません。

どんな仕事であれ貴賤はありません。必ずどこかで役に立っているはずです。




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