こんにちわ。
調子に乗って2日連続投稿してしまいました。
昨日ですが、PLCについて簡単に話をさせて頂きました。
今日は具体的な例を上げて話をしていきたいと思います。
仮に青信号から点灯するとします。
①青信号が点灯する。
②青信号が数秒間点灯状態となります。
③青信号が消灯します。
④黄色信号が点灯します。
⑤黄色信号が数秒間点灯状態となります。
⑥黄色信号が消灯します。
⑦赤信号が点灯します。
⑧赤信号が数秒間点灯状態となります。
⑨赤信号が消灯します。
⑩①へ戻ります。
上記の順序で車用の信号機は動作しています。
夜間の点滅を入れると条件がまだ足されるわけですが、
日中だけに焦点をあてるとこのような流れになります。
一番最初の①を開始する場合は何かきっかけ(トリガー)が必要になりますが、
その後は繰り返しとなります。
また、停止する時に停止する何かきっかけ(トリガー)が必要になります。
これらをシーケンスで作成すると以下のようになります。
繰り返しは無いものとなります。
模範ですので、違う方法でもできると思います。
点灯時間も仮です。
これを見てさっぱりだと思います。
私も最初はそうでした。
誰しもそうだと思います。
このプログラムの量であればすぐ作成できるとは思いますが、
しかし、膨大になればなるほど、
ヒューマンエラーやタイミングで発生するエラーが起きます。
簡単そうで本当に難しいです。
だからこそ奥深さはあり、面白いですね。
長くなりましたが、本日はこれまで!