先延ばし癖の対策

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こんにちはfumy-s東です。

「先延ばし癖」お持ちですか?
こちらは気持ちの問題ではなく、特性によって出やすいと言われています。

■■■ 先延ばしの原因 ■■■

1.不安⇒焦り⇒恐怖心

すぐに始めた方がよいと思いながら
ちゃんと出来るのだろうかという
不安の気持ちがあり、中々進めることが出来ない。

2.別の事に取り掛かる

本来やるべきことがあるのに、
別の事に興味を持ってしまい
即時的にそちらに意識が向いてしまう。

3.注意が散漫になる

色々なことが気になり、注意力が散漫になる。
やる前も、やっている途中でも他に注意が向いてしまう。

4.過集中によって取り返すことが出来ている

やる気スイッチが入るタイミングが
「これ以上取り掛からなかったらヤバイ(と思うタイミング)」
ギリギリのタイミングでやる気スイッチが発動し
過集中による成功体験があることにより先延ばしをしてしまう。

※脳内多動、不注意で疲れやすい

■■■ 対策 ■■■

1.最初のハードルを下げる

行動を細かく設定、スモールステップにする。
作業量が多いほど、やる気が減退しますので
とにかくすぐ出来る範囲から始めます。

2.5分だけ実行する

側坐核(前脳に存在する神経細胞の集団)は
痛みの信号が脳に伝達された後、
痛みを和らげる物質を放出する仕組みに関係しています。
行動をすることで、意識の有無に関わらず、
行っていることに対して興奮する習性があります。
主にドーパミン(快く感じる脳内報酬系を活性化するホルモン)が出る作用を使います。

行動をすることで、行動が続くという仕組みになっています。

3.目標を細分化する

項目1とも共通しますが、作業目標を分ける。
乱雑な作業項目では脳が混乱し、やる気が削がれていきます。
できるだけ単純化することで心的負担が減り行動しやすくなります。

4.スタートモチベーション

達成した状態をイメージした状態を保ちます。
メリットを想像することにより、行動意欲が高まります。



何かを作り上げていく(成果を上げる)には、
日々の習慣化が必須となりますが
一人では中々進まない、心的ブロックなどが発動したりします。
(過去の失敗や、負荷がなどがある場合など)

”これを早く始めた方が先々は良い事がある”
と感じていても動き出せない時…行動を止めている心理状態を見て対策を立てることが有効なパターンもありますので、気になられた方はお気軽にご相談下さいね(^_^)



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